月別アーカイブ: 2008年1月

メジャーリーガー☆

昨日はドラマの「斉藤さん!」ではなく
ドジャースの「斉藤さん」に会いました!(笑)

東北高校の後輩ですが、本当にしっかりした人間です!
いろいろな話を聞けて本当に勉強になりました。

話の内容は・・・

立ち方
歩き方・・・

やはり基本は「真っ直ぐ」という点です☆
あれだけの技術を持ったスーパースターでさえ
そこにたどり着きます。

そこが変わって技術が変わったそうです。
私は引退後にわかりました。
彼はバリバリの現役!
この差は大きすぎます(悲)

バット・ボール・グラブを持たなくても練習はできます。
特に少年達にはそこを学んでほしいと思います。

学校の行き帰りに意識して歩くだけで
野球の技術の習得縲怏艪オない体縲怎oランス向上
につながります☆

その重要性を知らないので
「そんなの関係ねぇ~」
って感じになってしまいます(笑)

以前、スクールを見学しに来た野球経験者の親に
「ここは野球の細かい技術は教えないんですね!」
と、言われたことがありました。

昨日は彼と話をしていて、その丁寧なやりとりに
野球だけではない人間的な部分でも感心しました。
私が女性なら間違いなく惚れてしまうでしょう!(笑)

斉藤投手の活躍を一人の野球ファンとして
心から応援したいと思います。
今シーズンの活躍を祈っています☆

練習方法☆

MFTのホームページではたくさんの練習方法や
その注意点を細かく説明しています。

私は現役時代、多くの怪我に悩まされました。
当時は、「なぜこんな大事な時に・・・」と悩みました。

引退後、その原因が解明されました。
「体の使い方」と「バランス」に問題があったのです。

多くの失敗から学んだ内容を子供たちに伝えたい!
心からそう願っています。
そんな願いがMFTでの技術の公開へとつながりました。

怪我をしたら野球が楽しくありません!
せっかくの能力が生かされません!

「上手くなるように、上手くなるように!」
練習をしなければいけません。

「下手になるように、下手になるように!」
練習をしてはいけません。

そのためにも「体の使い方」と「バランス」について
指導者の方々のヒントになれば嬉しいかぎりです☆

主役は子供達!
子供は宝です☆
少年野球が大人の道楽であってはいけません!

我が母校☆

仙台スクールと合わせ、昨年から宮城県石巻市で
スクールがスタートしました☆

実は、私の故郷です。
年に1~2度しか実家に帰れるチャンスはありませんでしたが
最近はスクールのお陰で月に1度のペースで帰っています。
関係者の方々と「野球」に感謝です☆

さて私の母校は石巻市立蛇田(へびた)中学校!
最近は縁があり、野球部指導者の佐藤広章先生にも
大変お世話になっています☆

うちの姪っ子も・・・(笑)

間違いなく熱血先生!
野球だけではなく、生徒には「書く」重要性を指導しているようです。

生徒にしてみれば「書く」作業は面倒くさいと思うかもしれませんが
間違いなく今後、大きな財産になります!

野球を通じた人間教育!
今後の活躍を祈っています☆

頑張れ!
蛇田中学校野球部諸君!

ボールの握り☆

昨日は現役プロ3人との食事会がありました☆
場所は、おすし屋さん。
「にぎり」は「にぎり」でも、昨日は「ボールのにぎり」のお話!(笑)

「縫い目の方向」
「親指の位置」
「各指の役割」などなど・・・

まぁ、凄いのなんの!
奥が深いと言うか、プロの投手は人間業とは思えません。

ある投手の「ボールのにぎり」を教えてもらいましたが
ただただ唖然とするばかり、、、

しかし、基本はストレート!
スピンのきいた綺麗な回転が基本だと
ジャイロボーラー?は熱く語っていました。

遠くへ飛ばそう☆

スクールにやってくる低学年の小学生!
教わっているか?教わっていないか?
その判断はすぐについてしまいます。
しかし、一概に教わっているのが良いとは限りません。

たとえばバッティング!
形を教わっている子供は、バットにボールを当てるのがとても上手です!
しかしその当て方に問題があります。

変な言い方ですが「ボールが当たるように」振っています。
スイングも非常にコンパクトです。
見ている人も感心してしまいます。
しかし、私はそこに危険を感じます。

そんな小さなスイングで打つよりは
「遠くに飛ばそう!」
とするスイングの方が将来的にも良いと考えます。

捕球でも同じ事が言えます。
「必死に捕ろうとする姿」が「背中の丸み」で表れます。

今、失敗しても良いのです。
一度、小さくしたものを大きくするのは至難の技です。

失敗させないように小さなプレーをさせるより
失敗しても大きなプレーをさせたほうが良いと考えます。

小学生の目指す所は、「今」ではなく
「もう少し先」にあると思います。

「先を読む」必要があるのでは・・・