月別アーカイブ: 2010年1月

講演会から感じたこと

講演会の翌日、講師の方々と連絡を取りました。
皆さん同じ「セリフ」をおっしゃいました。

「勉強になりました」
「ありがとうございました」

「学ぶ」という姿勢はどんな立場でも必要です。

指導する側の人間が、感謝を知り
「学ぶ」ことの大切さを知っている・・・

だからこそ魂のこもった重みのある言霊が
出てくるような気がしてなりません。

少年野球界で良く聞く言葉が
「俺があいつを育てたんだよ!」

そうでしょうか?

教える深さを知っている人は
「俺はあいつに育ててもらったんだよ!」

そう答えるはずです。

それを知らないから
子供達の結果だけで判断して
失敗に対して怒鳴り散らしているのです。

残念ながら、そんな指導者で苦しんでいる子供たちが
世の中にたくさんいます。

その事に気が付いていながら
口に出せない親も同じ数だけいます。

勇気を出せる「きっかけ」
一歩前に踏み出す「きっかけ」
協力し合う「きっかけ」
みんなで助け合う「きっかけ」

そのことを大切に考えている人が集まれば
子供たちは、まっすぐ育つはずです!

私が登ろうとしている山は、そんな山です。

今、私の周りには、疲れたら水をくれたり
一緒に休憩して笑ったり
時には荷物を持っていただいたり・・・

そんな方々が集まってくれています。

完璧な人などいません。
皆、失敗だらけです。

皆で助け合って支えあって生きることが
今の時代に欠けているのではないでしょうか?

「きっかけ塾」講演会が終わりました!

ご参加いただいた皆様へ

お忙しい中「きっかけ塾」講演会に
お越しいただき、ありがとうございました。

皆様が、お帰りの際にご挨拶も出来ずに大変失礼致しました。
この場をお借りしお詫び申し上げます。

埼玉スクールのご父兄のご協力に深く感謝申し上げます。
会場の準備、看板、司会、受付けを始め
私が至らぬばかりにご迷惑をお掛けいたしました。
ありがとうございました。

いつもは話す側の私も、今日は聞き役でした。
改めて「人の話を聞く」ことの大切さ・素晴らしさを学びました。

講師の橋爪さん、関根さん、駒田さん!
大変学びの多いお話をいただきありがとうございました。

私自身も、子供とどう接するべきか?
どう導いてあげるべきか?
どんな言葉を掛けるべきか?

自己否定せざるを得ない「耳の痛い」話もありましたが
これも「生きる」ためには必要な作業です。

昨日の自分よりも少しだけかもしれませんが
「聞く耳」を持つ事により成長できたような気がします。

ご協力に深く感謝申し上げます。

常々、このブログでよく使う言葉ですが

やっぱり・・・

「耳をふさぐ」のは、もったいない!

理想の構えとトップ

この写真は巨人でも活躍されたレジー・スミスさんの
ドジャース時代のバッティングフォームです。

参考になるポイントはたくさんあるのですが

「構えの力強さ」
「グリップと耳の距離」
「右腕の伸び具合」
「バットの角度」

に注目してください。

日本人だから・・・
アメリカ人だから・・・

そんな事を理由に否定するのではなく
子供達にとっても大きなヒントが隠されています。

常日頃から「距離を取るように」強調しているのですが
「力のない子供には無理」との声を聞きます。

打ち方はたくさんありますが
体の使い方は「ひとつ」です。

耳の近くに置いて、確実にゴロを転がす???
今はそれで良いかもしれませんが
大きくなって苦労するのは子供たちです!

早くそのことに気がついてくれれば・・・(^^;)

恐ろしい時代・・・(^^;)

子供達に対して・・・

「失敗はしてもいいんだよ!」

「いろんな経験が必要なんだよ!」

「いい時もあれば悪い時もあるんだよ!」

そんなことを伝えているのですが
今日は自虐ネタです。

なんと、私の高校2年生の夏の甲子園の試合が
「You Tube」で見れるとの情報をいただきました。

「痩せてる・・・」
「ダメだこりゃ!」

自分で見ても未熟さを感じるのですが
「ズムサタ多摩川事件」に引き続き笑ってください!

この試合は私の人生において
大きなポイントになっています。

最終的なスコアは「18対5」での敗戦。
1回ー4回の相手の攻撃でスコアボードには
「7・1・0・10」と並んでいます。

4回を終わって18対0!
ちなみに「7番サード」で出場しています。

http://www.youtube.com/watch?v=GQxR9ARRkfw

それでは「VTR、スタート!」

気に入ってます♪


応援ボード(54×35cm)

埼玉スクール高橋さんが私の為に
応援ボードを作成してくれました。

そのボードが東京ドームでデビュー♪
感動しました☆


オリジナルシール

そして大小さまざまな「シール」も・・・♪
さっそくパソコンと移動用のスーツケースに
そして携帯電話にも
「ピタッ!」と貼り付けました。

結構、年甲斐もなく気に入ってます(笑)

お子さんにもオリジナルシールはいかがですか?

値段は?

交渉しま~す!