月別アーカイブ: 2010年9月

ショッキングな出来事・・・(--;)

最近・・・
見たくない光景を見せられます(^^;)
原因不明です(笑)

写真はある駅のホームです。
駅員さんはたった一人!

私が電車から降りると、中学生が15人ほど固まって歩いていた矢先
お金を払わずに写真にある手すりを乗り越えて外に出てしまいました。

「ヒェ~ッ・・・これは拙い!」

思わず私の口から出た言葉は

「ちょっと待ちな!」

その言葉で怯んだ中学生5人は、乗り越えるのを止め
改札口に行ってお金を払いました。

私が改札口に向かうと、手すりを乗り越えた中学生と遭遇!
思わず私の口から出た言葉は

「金、払いな!」

10人の中学生は逃げ出しました。

お金を払っている中学生5人を引き止め
「今、逃げた連中の学校と名前を駅員さんに言いな!」

と言うと
「知りません」と白々しく嘘をつきました。

一部始終を見ていたはずの駅員さんに

私:「きちんと学校に報告するなりしないと、またやりますよ!」

駅:「私は見ていないから、いいです!いいです!
   忙しいからいいです!いいです!」

そう言って見て見ぬ振りをしました。

私:「本当にそれでいいんですか?」
  「仕事もそうだけど、大人としての役割りもあるでしょ?」

駅:「いいです!いいです!」

そんなやり取りがありました。

責任ある立場の駅員さんが、そう言う以上
私には何も権利はないので、その5人に

「いいんだって!」

そう言うと5人は慌てて逃げ出しました。

残念だったことは、その場にいたほとんどの人達の
協力はありませんでした。

こんな環境で、子供たちはまっすぐ育つわけがありません。
家庭・学校・地域の協力は絶対に必要です。

私は当たり前のことだと思うのですが
どうもその当たり前の基準に差があるようで
また私は変人を演じてしまいました。

これって犯罪なんですけど・・・(^^;)

9月の「きっかけ塾」が終わりました!

大友良浩さん(第二東京弁護士会所属 はる総合法律事務所)
をお招きした「きっかけ塾」が25日(土)に終了しました。

「野球を通じて得た経験を活かして」と題し
自身の野球観と法律や裁判制度、代理人制度など
貴重な話を聞くことができました。

弁護士という職業においても
野球で培った経験が大いに役立っているそうです。

どう考え、どう行動するか?
野球の深さを改めて感じました☆

ご参加いただいた皆様!
ありがとうございました!

コンビニで・・・(^^;)

金曜は埼玉スクール・・・
スクール前に、ちょっとお買い物をしたくてコンビニに寄りました。

入り口すぐ横のゴミ箱の前で
幼稚園帰りの制服を着た子供が3人と
母親2人が地べたに座って、お弁当を食べていました・・・(^^;)

しかも楽しそうでした!

しっかりしてください!
お母さん!

スクールの子供たちには
「ダメなものはダメ!」と伝えましたが・・・(^^;)

なんだかとても悲しくなりました。

もうすぐ9月の「きっかけ塾」です☆

朝晩は涼しくなりましたが
まだまだ日中は35℃と残暑厳しい埼玉です。
ただ、明日の予想最高気温は23度で一気に下がる見込みです(^^;)
今年の秋は短いかもしれません。

さて、今週末25日(土)は「きっかけ塾」です。
今回の講師は
大友良浩さん(第二東京弁護士会所属 はる総合法律事務所)

私が現役引退後に指導した社会人チームで出会う事ができました。
大友さんは引退後に弁護士を目指し、見事に難関の司法試験に合格。
野球界からの転身を、当時のマスコミも大きく取り上げました。

「野球を通じて得た経験を活かして」をテーマに
皆さんと時間を共有したいと思います。

ぜひ皆様お誘いあわせのうえ、「きっかけ塾」へご参加ください。
お待ちしております。

場 所  鴻巣市文化センター 
     「クレアこうのす」 3F 中会議室
      埼玉県鴻巣市中央29番1号 048-540-0540

時 間  18:15  受付け開始
      18:30  スタート
      20:30  質疑応答
      21:00  終了

料 金  大人1名  3000円

申込み  juku@mft.jpまで

締め切り 9/24(金)

なるほど、なるほど・・・


ナイススイング!

仲間内での食事会の席で、サッカーの話題になりました。
Jリーグの関係者がこんなことを言っていたそうです。

「子供の時から、ボールをつないでつないでゴールを目指す
 サッカーを教えている。一人でドリブルをして
 相手を抜いてゴールをするスタイルではない。
 その育成方法こそが、絶対的な点を取れるストライカーが
 日本では育たない原因だ!」

この話を聞いて「なるほど~」と唸ってしまいました。

野球のバッティングに置き換えて考えてみると

「バットを強く振ること」
「遠くに飛ばすこと」

フライを上げて凡打すると子供たちを叱り
ゴロを打たせて相手のミスを誘う指導方法は
子供たちの持っている能力を引き出せないという考えと
何か共通しているなぁ~と思いました。

やはり小さくまとまるのではなく
大きく大きく育てるべきだと改めて感じました。

どうしてそんなに早い時期からコンパクトという言葉を利用して
小さく育てようとするのでしょうか?

大きなスイングで力強い空振りをしたら
「ナイススイング」と褒めるべきです。