月別アーカイブ: 2011年7月

試合観戦・・・♪

今日は、珍しく試合観戦しました。

東北高校の出身の後輩達がチームの運営に携わっている
「浦和ボーイズ」さんが、私の住む埼玉県鴻巣市で試合があり
少しだけ観戦させていただきました。

志(こころざし)のあるチームです。

人を育て、大きな土台を作ってください。
土台の上に「技術」を乗せていけば
良い方向に向かいます。

みんな心得ています♪

ダメだ、こりゃ!


マスターズリーグ

私の知人が、あまりの長時間練習と
ランニングの量の多さに疑問を感じ

「もっと野球は楽しむべきじゃないか?」

と、チームの指導者に投げかけたところ
完全否定されたそうです。

そのチームは、リトルで世界を目指しているそうで
とにかく子どもを追い込むスタイルで
平気で10キロのランニングを子ども達にさせるそうです。

ここまで来ると「無知」としか言いようがありません。

「楽しさ」は追い込んで必死になり
勝った先にあるそうです。

大人ならまだしも
子どもに求めることでは決してありません。

自分が高校時代に経験したことと同じ事を
まだまだ体が出来上がっていない子どもに対して要求する
典型的なバカな指導者です。

世界を目指すのは、結構ですが
その部門で世界一かもしれませんね。
後輩君!

自分が果たせなかった夢を
子どもに求めるのっておかしくないですか?

責任の所在・・・

私は現役時代に怪我が多い選手だった。
それだけに、子ども達の「怪我」や「故障」の話を聞くと
心が痛み、張り裂けそうになる。

「故障を持っていない選手はいない!」
「多少の我慢は必要だ!」

少年野球の世界では、あってはならない考えだ。

それはあくまで大人の話であって、将来ある子ども達を
試合で勝つために、子ども達の体を
酷使してはならないのは、当たり前の話だと思う。

小学生のスクール生が肘を痛めた。

聞くところによると、その日は一日練習で
午前中にかなりの数のボールを投げ
午後もまた、ボールを投げたと言う。

以前、別の中学生が200球の投げ込みを命じられ
肘を痛めて、長期療養せざるを得ない事例もあった。

痛めるために投げさせているとは思えないが
根拠がまったくなく、意味不明である。

保護者が、痛めた事をチームの指導者に報告すると
ある一人のコーチが「すみません」と謝ったそうだが
肝心の監督や他のコーチは
「じゃぁ、休ませてください」と言ったそうだ。

責任はないのだろうか?
反省はしないだろうか?

怪我をした責任は子どもにもあると思う。
ただ日頃から頑張る事ばかり求めたり
ハードなメニューを消化させ
「乗り越えろ!妥協するな!」と
追い込んでいれば、子ども達は「痛い」とは
報告できるはずもない。

確かに、怪我はつきものだと思う。

しかし最善を尽くし、子ども達を守らなければならない。
今の時代、小学生が体に簡単にメスを入れる。
そんな事はあってはならない。
メスを入れるということは異常の無い細胞を
傷つけるということで、簡単な話ではない。

どうか子ども達を守って欲しい。

「調子はどうだ?」
「肩、肘は痛くないか?」

コンディションを確認する作業こそ、
少年野球の世界では、当たり前の話であり
指導者の役目だと思う。

知らないところで・・・

友人・知人から連絡をいただき知ったのですが、
プロ野球選手を出身地別に分けた
時事ドットコム選定 全国夢のベストナインに
宮城県で三塁手として、なぜか私が選出されました。

どなたが選んでくれたかはわかりませんが
ありがとうございます・・・(^^;)

怖い物見たさで興味のある方は覗いてみてください。
若かりし頃の写真が公開されています。

http://www.jiji.com/jc/v?p=kenmin_best9_miyagi

個人レッスンクラス増設

現在、個人レッスンの予約が取りにくくなっており
皆様には大変ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。

現在は
①午後6時~7時30分
②午後7時30分~9時 の2クラスですが

新たに
午後4時30分~6時のクラスを
増設させていただきます。

宜しくお願い致します。

http://mft.jp/blog/index.php/school_saitama1