子ども達と野球を通じて触れ合い、最近強く感じることがあります。
「一人一人みんな違う」
性格
考え方
環境
技術・・・
どれを取っても、一人一人違って当然なのに
私達大人は、みんな同じように育てようとしている。
「型にはめる」という点においても、良し悪しがある。
たいてい、その型とは、教える人の「型」であり
自分が経験してきた範囲内でしか教えれないし、伝えれない。
だからこそ、「引き出しを増やす」しかない。
この子に合ったバッティングは?
この子に合った指導方法は?
間違いなく、ひとつではない!
言葉は悪いが、もっと「はみ出して」良いのでは・・・
最近、強く感じている。
みんな同じは、面白くない。
何でも「ハイ!」と答える子どもは信用できない(笑)
解っていなくても「ハイ!」と答える。
中には、返事をしなくても、考えている子どももいる。
それなのに「返事をしろ!」と怒る大人が多い。
あの子は生意気だ!
私は決してそうは思わない。
その子を特徴を良く観察してみよう。
認めてあげよう。
それが見えた時
教える側と教わる側の歯車が、ガッチリと噛み合う。
今日も、その事を探しにレッスンに向かいます。
「死ぬまで勉強」
誰が言ったかは知らないが、本当にその通りだと思う。
もっと若くに気がついていたらなぁ~