月別アーカイブ: 2011年9月

思わずその場から立ち去りました・・・(--;)

週末に自転車で移動中・・・

少年野球チームが練習をしていたので
「ちょっと覗いてみようかなぁ~」と
軽い気持ちで、自転車に乗ったまま見学しました。

その時間、わずか1分!

1分間の間に、聞こえてくる大人の声は
マイナスの言葉ばかりでした。

「何やってんだよーーー!」
「そのくらい捕れるだろ!」
「真面目にやれ!真面目に!」

私の目には、とても捕れるような状況ではありませんでした。

「何で今のボールが打てねぇんだよ!」

わずか数十秒で、こんな言葉ばかり・・・(^^;)
こんなチームばっかりではないはずですが
現状は悲惨です。

あまりの耐え難い大人の言葉に我慢できず
自転車を走らせました。

プロ野球選手でさえ、出来ないから練習します。
ましてや子ども達・・・

出来るように手助けをするのが大人の役目です。
子どもの活動に関わるなら
もう少し、野球と真剣に向き合って欲しいなぁ~(^^;)

再会・・・☆

いい笑顔です♪

キャンプに参加してくれた子ども達が、再会しました。
子ども達は、別の場所で生まれ、別の場所で育ったのに
「ご縁」で同じ時間を共有します。

富山県のシンノスケ君!
埼玉県のユウヤ君、ヒジリ君!
この「絆」はいつまでも大切にしてください。

そして、大人の力があってこそ
子ども達が再会できました。
大人の役割りは大きいですね♪

それにしても最高の笑顔です。

子ども達の動きに注目☆

運動会シーズンです♪

「体操隊形に開け! 1・2!」

職業病なのか、子ども達の動きが良いと安心するのですが
反応が悪いと、思わず心配してしまいます。

「どうしたんだろう?」
「なぜだろう?」

良く聞こえてくる声は
自分の子どもや、仲間の「順位」の話。

当たり前の話です・・・(^^;)

私が気になるのは、「子ども達の動き」を通した環境です。
先生の指示に対して、反応が悪い年があります。
迷っている年もあります。
そのほとんどが、先生の異動による影響です。
指導者の影響は、こんなところにも見え隠れします。

「指導者が変われば選手も変わる」

良くも悪くも、指導者の影響は計り知れません。

毎年のことなので、もう驚くことはありませんが
国旗掲揚の際、大人の姿勢はひどいものです。

起立もしない・・・
大きな声でおしゃべり・・・

付ける薬はありません。

子ども達の笑顔や
一生懸命な姿には感動をするのですが・・・(^^;)

自分らしく生きる・・・

政治家の失言にうんざり・・・(^^;)

言う方も言う方だが、書く方も書くほうだ。
義理人情が薄れてきている時代なのか
ちょっと寂しくなってしまう。

日常の生活でも良くある事だが
信頼した人に話した内容が、他人に漏れる。

私も現役時代に、テレビ局や新聞記者とのお付き合いがあった。
今考えると、恐ろしくなるが
その日のゲームの内容や、内部の情報をペラペラと喋り
「つまみ」にして楽しんでいた記憶がある。

試合だけではなく、誰と誰が付き合っている・・・
芸能人と選手の極秘情報もあった。

でも、誰も書かなかった。
「書かなかった」と言うより、あまりの情報に
「書けなかった」のかもしれない(笑)

そこには、間違っているかもしれないが
信頼関係があったのは事実。

言い訳になるが、誰にでも喋ったわけではなく
その証拠に、引退して17年。
「腐れ縁」で、いまだに付き合いがある。

田中角栄氏の名言!

「言って良い事、悪い事
 言って良い時、悪い時
 言って良い人、悪い人」

短い言葉の中に、パンチが効いている。

いくら正しいからと思っても
言ってはならない事がある。

いくら正しいと思っても
言ってはならない時がある。

いくら正しいと思っても
言ってはならない人がいる。

私も口が悪いのは自覚しているが
年齢に応じて成長したいと思うのだが
まだまだケツが青い。

世の中の人は、大臣のくせに・・・
そんな簡単な常識も知らないのか・・・

そんな言葉で溢れているが
政治の世界は、素人には訳がわからない。

金に汚くてもいい。
女にだらしなくてもいい。

一般人にはどうしようもできない
政治家にしか出来ない仕事があるわけだから
しっかり働いてほしい。

そして少年野球界の現状に例えるなら
怒鳴っているその言葉が
「失言」に当たることに気がついていない。

皆さんに改めて伝えたいのは
自分の事は棚に上げないと
このブログは書けないと言う事です。
申し訳ありません。

年齢に合った成長スピード!

小学生の低学年で、礼儀正しい子どもがいる。
一般的には「あの子は、しっかりしているねぇ~」と褒められる。

返事が良い子どもがいる。
一般的には「返事が良くて気持ちがいいねぇ~」と褒められる。

躾(しつけ)

大切なことであることは間違いない。
ただ・・・

年齢を超えたスピードで、しっかりし過ぎるのは
偏屈な私は、心配でならない。

そもそも子どもは「純粋」という特徴がある。
それを、生かすべきだと私は思う。

変に大人びて、挨拶はしっかるできるのに
「心」がなかったり

返事は大きくハッキリ言えるのに
内容を把握せずに、理解していなくても返事をしたり・・・

私は疑ってかかる意地悪な性格なので
怪しい・・・と、感じた時は
子どもに言葉の意味の「説明」を求める。

高い確率で理解していない。
間違って理解している方が多いかもしれない。

それよりも、子どもらしい部分があると
変な計算がないので、純粋な部分を引き出せる。

そして本音を聞きだすことができるので
指導の部分でも、一方通行にならない。

小学生は小学生らしく
中学生は中学生らしく
高校生は高校生らしく

大人は・・・

駆け引きが出来るだけに
ここが一番厄介かもしれない・・・(^^;)

入学や入社の面接で、聞かれたことに
ハキハキと答えたほうが印象は良い。

ただ・・・

心にもない嘘を並べて
相手に「出来る」という印象を与えるツワモノがいる。

逆に、言葉に詰まったり、極度の緊張で
相手に気持ちを伝えられなくて、
「使えない」と判断される場合もあるだろう。

固定観念にとらわれないよう
幅広い「ものさし」を持つようにしたい。

「楽しさ」を追求していくと
子どもも大人も、ごまかしが利かない。