月別アーカイブ: 2008年4月

暫定税率復活☆

今日は昼間からガソリンスタンドが大渋滞(^^;)

「夜遅くに入れればいいかぁー

と思い、たった今近くのスタンドへ行ってきました。

「甘かった・・・」

田舎とはいえ、30分並びました。

暫定税率の復活は予定していましたが
月初めの、このタイミングでなければダメなのかな?

せめてゴールデンウィークがあけてからでは・・・。

福田首相の発言は、なぜか軽く感じてしまいます(^^;)

負けた理由(^^;)

楽天・野村監督の名言!

「勝ちに不思議な勝ちあり!
   負けに不思議な負けなし!」

負けた試合には必ず原因があると言う意味。

レベルが上がれば上がるほど
あの一球!
あのワンプレー!
で、流れが変わり敗因へとつながって行きます。

そのプレーを二度と繰り返さないように
選手は反省し、そして練習を繰り返します。

その失敗経験は選手を大きく成長させます。
また、成長しなければいけません。

監督・コーチはひとつの試合を通じて
良かった点、悪かった点を指摘します。

褒めたり、怒ったり、考えさせたり
チームのルールを作ったり
相手チームの良い所を取り入れたり・・・

その作業を繰り返しながら
「野球を知っている選手」を育てなくてはいけません。

今日の試合の負けた理由は
「声が出ていないから!」

もちろん、それもひとつの原因でしょうが
それで片付けてしまうのは疑問です(^^;)

野球への携わり方☆

野球は素晴らしいスポーツです☆

私は野球を通じて、たくさんの仲間を得る事ができ
チームプレーの大切さを教わり
苦しい時の脱出法や生き方を学びました☆
得たものは、数えたらキリがありません(^^;)

野球は「人生の教科書」と言っても過言ではありません。

自分ひとりの力では
今の自分は存在しません。

「きっかけ」を与えていただいた方々は限りがありません!

その事に対しての感謝を忘れず
今は微力ですが「多くの子供達に伝える番」と捉えています☆

グランドや練習場は「教育の場」と考えています。
だから学校の敷地内でタバコを吸っている大人を見ると
腹が立ちます!

幸い、私がアマチュアの時に携わった指導者の方々に
そのような方はいませんでした。
だからそれが当たり前!

私は野球に携わる身として
その基準を下げる指導者にはなりたくありません。

ミーティング前に酒を飲んだり
打合せの席に酒があったり・・・

子供達は見ています(^^;)

大間違い(^^;)

スクール生が
「肘が痛い!」と訴えてきた。

フォームは悪くなく
聞けば、単純に「投げすぎ!」でした。

ポジションはピッチャー!
能力が高く、他のポジションも守れます。
バッティングも素晴らしく、まさしくチームの中心選手!

彼が試合に出ないと勝敗に影響が出てしまいます(^^;)

さぁ、あなたが監督だったら
次の大切な試合!
彼をどう使いますか?

「・・・・・・」

どのような決断をされましたか?

その子のチームは
「ピッチャーは厳しいけど負担の少ない野手なら大丈夫!」
と、判断しました(^^;)

その判断が子供を潰す危険があり
その子から野球を奪う可能性があるのに・・・!
そんな権利は誰にもないでしょう!

本当は良い事ではありませんが
高校生以上なら、そんなケースもあるでしょう!
プロ野球選手なら皆どこかに持病を持ちながら
薬やトレーニングでごまかしながらプレーしています。

私は臆病者です。

その子が本当に活躍する舞台は「先」です!
であるならば、私はその子に

ボールを握る事を禁止します!

軽いキャッチボールなら・・・
距離が短ければ・・・

大間違いです!

あなたのチームが正しい決断をして
主役の子供が「先」につながる運営をされている事を
強く願っています☆

肩肘の故障発生率の年齢低下は
大人の判断ミスによるものです!

三位一体☆

「三位一体」を辞書で引くと

三つのものが一つになること。
三者が心を合わせること。

野球に置き換えると
選手・親・指導者の三つと言えるでしょう!

これが機能しないと一番の被害者は
選手(子供)である事は間違いありません(^^;)

残念ながら誰もがわかっている事なのに
現状は上手く機能していません。
それは、それぞれの立場に対して「尊敬の念」がないから・・・

最近のスクールでは「立つ」をテーマにして
キャッチボールで意識するよう指導しています☆

軸足で立つ!
フィニッシュでもしっかり立つ!
これを意識できれば・・・

この日はボールを持たず
長い棒を使っての身のこなしの授業でした。

詳細は来月号の「ベースボールクリニック」で掲載します。
ぜひ読んでみてください。

さて、スクール終了後の自主練習!
本来ここでは、今日教わった事の反復練習が効果的です。

もしグランドで親子でキャッチボールを始めるなら
「今日はどんな事を習った?」
「よし、それを復習してみよう!」
となれば子供の吸収するスピードは早まるでしょう!

しかし???

せっかくバランス良く立てたのに
肩を強くしようとしているのか大遠投が始まりました!

フォームはバラバラ!
それでも延々と大遠投!

バランス能力は低下!
一旦崩れたバランスを元に戻すのは大人でも困難です。

果たして本人の為になるのでしょうか?
親子の問題なので私が介入すべきではないと思いますが
故障されては困るので嫌われる覚悟で注意しました(^^;)

この時期は正しいフォームで
怪我をしない身のこなしが優先です。
体の成長と共に距離は自然に伸びてくるでしょう!

「あの子供は何メートル投げるから・・・」
他人との比較は必要ありません。
特に地肩は子供によってバラツキがあります。

親の経験の元、自己流は危険です。
他の人の意見を素直に聞くことも
子供を育てる上で重要な事だと思います。

すべてが子供の為にやっている事!
しかし一方通行は間違いの元ではないでしょうか?

それぞれの立場に於いて
「三位一体」を当てはめて
考えてみてはいかがでしょうか?

私自身が反省しなくてはいけない問題です(^^;)