月別アーカイブ: 2019年2月

取り残される危険・・

IMG_3734

講習会に学ぶ側として参加させていただきました。

対象は中学校の教員の方々で
20代から60代男女の先生と思われます。

若い先生方が一生懸命学んでいる一方で
一部のベテランの先生は

私語が止まりません。
携帯を触り出します。
途中退席します。
最後はいなくなりました。

学ぶ姿勢ゼロ!!!

えっ?
あなた先生ですよね?

自分のやってきたことが否定されたり
自分の考えと違った話なのかもしれませんが

若い先生方は新しい情報を
食いつくように学んでいます。

「学ぶ姿勢」

あ~
この先生に教えられている生徒は可哀想だなぁ~
と、悲しい気持ちになりました。

その先生は自分が取り残されていることに
気がつかない可哀想な先生です。

教員なのにわからないのでしょうか?
人の話を聞かないと言うことは
「失礼」だと言うことを・・

学ばない先生は
先生失格です!

環境を作り選択肢を広げる・・

IMG_3711
ヒントはこの写真の中に存在します

 

指導者や親が、英才教育と称し
早い段階から子どもに命令(アドバイス)し
形にはめていくタイプの指導は
年齢が低い段階では、かなりの効果を生み出しますが
年齢が高くなるにつれ、心技体の伸びしろに遅れが出ます。

以前から違和感を感じていますが
その問題点の解決の糸口を、
人に伝えることが思うように進みません。

もちろん私個人の力不足であることは
間違いありません。

幼稚園や保育園の運動会で
玉入れ競技が「投げる」観点から見ると
わかりやすい入り口かもしれません。

飛んだり・・
はねたり・・

上から投げたり・・
下からトスしたり・・

まだ大人の手が加わっていないので
自然な姿が見ることが出来ます。
いい投げ方をしています。

教えられていない
触られていない

ある時に

「こうやって投げなさい」

と教えられた子どもが
大人の伝えたい思いとは違うに方向に
向かってしまう危険はないでしょうか?

指導することは素晴らしいことです。
人と人とのコミュニケーションを生み
信頼や喜び、そして感謝を学ぶことが出来ます。

ただし、どんな言葉を
どんなタイミングで・・

となると、年齢が低くなればなるほど
簡単な作業ではなくなります。

結論・・

・大人は答えを出さない
・ヒントを出し続ける
・応援する

んーーーーーーーーーーーー
やっぱり人には伝えられません。
すみません・・^^;

 

「宮代校3月スケジュール」

「宮代校」お知らせ

日頃より等スクール活動に
ご理解とご協力を賜りありがとうございます。
宮代校3月スケジュールをお知らせ致します。

現在練習会場となっております百聞小学校体育館が、
学校行事により3月の使用ができません。

会場を「幸手市立吉田小学校」に変更させていただきます。
関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが
ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

【幸手市立吉田小学校】 
埼玉県幸手市惣新田3159

【3月】

4日(月)  吉田小学校
11日(月)  吉田小学校
18日(月)  吉田小学校
25日(月)  吉田小学校

【4月】 

確認でき次第お知らせいたします。

脳科学・・

kaze2

大人は挨拶する際や、コミュニケーションとして

「今日はいい天気ですね~」
「今日は寒いですね~」

と言ったその日の天気や
肌で感じたことを挨拶の中に取り入れます。
もちろん私もよく使います。

ここまでなら問題ないのですが
この先の言葉をよく使うタイプの方がいます。

「これだけ寒暖差があると
身体がおかしくなっちゃいますよね~」

ご本人がそう言うのですから
おかしくなるに違いありません。

人がコントロールできる問題ではないので
変人の私はあまり気になりません。

寒ければ着れば良いし
暑ければ脱げば良いだけで
とてもシンプルな問題です。

(ただしこの話は関東地方でのお話で
 氷点下を遙か超えてしまうような地域に
 お住まいの方には当てはまりませんので
 ご容赦ください)

 

「もう無理~」
「もう出来ない~」

本人がそう言うのですから
そうなるに決まっています。