指導者や親が、英才教育と称し
早い段階から子どもに命令(アドバイス)し
形にはめていくタイプの指導は
年齢が低い段階では、かなりの効果を生み出しますが
年齢が高くなるにつれ、心技体の伸びしろに遅れが出ます。
以前から違和感を感じていますが
その問題点の解決の糸口を、
人に伝えることが思うように進みません。
もちろん私個人の力不足であることは
間違いありません。
幼稚園や保育園の運動会で
玉入れ競技が「投げる」観点から見ると
わかりやすい入り口かもしれません。
飛んだり・・
はねたり・・
上から投げたり・・
下からトスしたり・・
まだ大人の手が加わっていないので
自然な姿が見ることが出来ます。
いい投げ方をしています。
教えられていない
触られていない
ある時に
「こうやって投げなさい」
と教えられた子どもが
大人の伝えたい思いとは違うに方向に
向かってしまう危険はないでしょうか?
指導することは素晴らしいことです。
人と人とのコミュニケーションを生み
信頼や喜び、そして感謝を学ぶことが出来ます。
ただし、どんな言葉を
どんなタイミングで・・
となると、年齢が低くなればなるほど
簡単な作業ではなくなります。
結論・・
・大人は答えを出さない
・ヒントを出し続ける
・応援する
んーーーーーーーーーーーー
やっぱり人には伝えられません。
すみません・・^^;