月別アーカイブ: 2018年8月

コミュニケーションの必要性

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「こうやってみたらどう?」
「こうなってるよ!」

そんな言葉をかけた時の子どもの反応に
大きな差を感じます。

・変えようとしない子
・すぐにやってみる子

いったい何が違うのでしょう?

「コミュニケーション能力」

なかなか変わらない子どもに
話しかけてみると

会話が苦手な子が多いように感じます。
会話が成り立ちません。

何とか聞き出すと
傾向が見えてきます。

※監督・コーチと、あまり話をしない
※保護者とも話をしない

会話もほぼ「はい・いいえ」だけで
言葉のキャッチボールが出来ません。

感覚や感性を求めるのであれば
日頃から大人とのコミュニケーションを
取る必要性を感じます。

選手を駒のように使うのであれば
その必要性は見えてきません。

ひさしぶりに・・

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アマチュア時代から数えて、33年間お世話になっている
日刊スポーツ玉置さんと、食事に出かけてきました。

場所は表参道にある「まい泉」
11時の開店時には、すでに行列が・・^^;

さすがの有名店。
何を食べても美味しいと感じる私の舌も
今日の「黒豚ロース定食」には
喜びを隠せませんでした。

玉置さん
ご馳走様でした。

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「甲子園」と言う魔物

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昔から甲子園には「魔物がいる」
と、言われてきました。

第100回大会は
その魔物は、太刀打ちできないほど
大きな姿に変貌を遂げてしまいました。

魔物の姿は
「勝利至上主義」です。

一人の選手を酷使したり
限られた選手だけで戦うのは

何を理由にしても
「勝利至上主義」の枠の中に
入らざるを得ません。

投球数の問題も指摘され
変革の声も大きくなってきました。

しかし、その一方で

「そんな物は不必要」
「一生懸命やっている選手を否定するな」

と言った声がまだまだ根強いようです。

私が最も危惧しているのは
今回の大会を見た子どもの野球に関わる指導者が

感覚が麻痺してしまい
高校生と同じ事を求めて

「高校生だってあれくらい投げれるんだから
 連投したって大丈夫!」

と言った幼稚な考えを持つ指導者が
増えてしまうことであり

今でさえ投球数を気にせずに
肩肘を痛めてしまう小・中学生が後を絶たない中
更に悪影響を与えてしまうことです。

世界的に見れば
日本の高校野球は「体罰」と写り

日本の野球の指導者は
「マフィア」が指導しているように
写っているそうです。

子どもは大いに夢を持つべきです。
しかし大人は、目先の勝利を目指すのではなく
選手の将来を見据えた環境作りを目指すべきです。

「この身が砕けても投げ切る」

18歳の青年が言った言葉に
日本の高校野球ファンは感動を覚えました。

ここにこの国の野球が
他国とは違う方向に向かっていることを
象徴する言葉となりました。

そんな言葉を言わせる環境に
大人の責任はないでしょうか?

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狂ってます・・

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これでいいのか
高校野球!

目先の勝利を目指せば
こうなります。

将来を見据えれば
こうなりません。

よく投げ抜いた?
感動をありがとう?

高野連関係者の
今後の対応策は?