月別アーカイブ: 2009年2月

ちょっと!ちょっと、ちょっと(^^;)

最近、不思議と嫌な光景を見せられます。
新幹線での話・・・

私は新幹線に乗る時は「モバイルSuica」を利用して
進行方向に対して一番後ろの席を取ります。

理由は後ろを気にせずにリクライニングできるから・・・

写真は1番A・B・C席で
私はいつも窓側のE席を取ります。
時間帯の関係で通路側D席がほとんど空いているため
ゆったりのんびりと過ごすことができます。

この日はこの写真の荷物が私の後ろに置いてあって
まったくリクライニングできる状態ではありませんでした。
しかも上げ下げできない荷物を置く台が付いています。

東北新幹線はシートの通常位置は
かなり起き上がった状態になっています。
ほとんどの方が後ろにシートを倒します。
座高を測るなら別ですが・・・(^^;)

私が乗っていくと隣のA・B・C席の50代くらいの3人組は
リクライニングを最大に倒して談笑中!

私の姿が目に留まっているのにまったく無視!

「ちょっとー」

まぁ、楽しそうなので事を荒立てるのも・・・
と思い、近くにいたアテンダントのお姉さんに
「この場合、どうしたら良いですか?」と聞いてみました。

当然、業務外のことだし、、、
マニュアルにもないし、、、
車掌さんも近くにいないし、、、

「しどろもどろ」するばかり(^^;)

逆に可哀相なので
「あっ!大丈夫です、大丈夫です」と言って

自分で解決することにしました。

その3人組に向かって
「すみません。この荷物は皆さんのですか?
座席が倒せないので荷物を移動していただけませんか?」

腹の中では裏腹な言葉が飛び交っていますが
一応、大人の対応を・・・

すると通路側C席にいたクソバ・・・
失礼、50代くらいの女性の方が
明らかに嫌な顔をしてしぶしぶ
太っ・・・
失礼、重い腰を上げて自分の席の後ろに
荷物を移動しました。

その風格のある女性の方は
「すみません」とも何も言わず、不細・・・
失礼、不機嫌そうな顔をしていました。

出るのはため息ばかりなり!
自分さえ良ければ良いのでしょうか?

本気で・・・☆

仙台駅を降りると何やら騒々しい音が、、、

野次馬根性丸出しで近づいてみると
大学生らしき応援団・ブラスバンド・チアリーダーが
受験生に対して「エール」を送っていました。

しかも、本気で!

「頑張れー」
「必ず受かるよー」
「ファイトー」

近くを通った人々が足を止め
拍手を送ったり、声を掛けたり、、、

他人を真剣に応援する姿に
私も心が動かされました☆

それはそれは微笑ましい光景でした。

料金が幾らかは気になりませんでした(笑)
ボランティアかなぁ???

ちょっとした気遣い♪

昨夜、10日間の沖縄滞在を終えて戻ってきました。
ただ毎日を漠然と過ごすのではなく
目標や課題を持つ事により、一日の過ごし方は変わってきます。
有望な新人も多く今後が楽しみですが
やはり一年でも多く年を重ねたことにより
「体・心・技」には差があるし
またそうでなくてはなりません。

私はタクシーが大嫌いです。
行く先を言っても知らん振り!
支払いの時も知らん振り!
不思議に地元ではそんな人に当たることが多く
乗ってすぐに降りた事もしばしばあります。
そんなトラウマがあるので歩くのが大好き☆

しかし、昨日はスケジュールの関係で
沖縄から荷物を送ることが出来ず
大きな「サムソナイト」を転がしながら帰ってきました(^^;)
タクシーしか選択肢が無く、仕方なくタクシー乗り場へ・・・

「トランクをお願いします」と言って
荷物を積み込もうとしたら
運転手さんだけではなく、後ろで待っている運転手さんが
「大丈夫ですか?」と降りてきてくれました。

後ろの運転手さんに
「こんなに親切な人は初めてです」と御礼を言ったところ
「お客さんの乗る運転手もいい奴だから!」と、、、

実はこのタクシー会社!
私が今まで一番大嫌いな会社でした(^^;)
運転手さんいわく
「中にはおかしな奴がいて我々も困っているんです。
もし態度が悪かったら必ず会社に連絡してください!」

「お客さんで態度の悪い人はいますか?」と聞いたところ
横柄な態度で、「いつも使ってやっている」とか
「なんで混んでるんだ」とか「どこどこに行け」などなど
頭に来ることもあるそうです。

やはり「乗る側」と「乗せる側」
それぞれに「思いやり」がなければ嫌な思いをします。

野球においての
「教わる側」と「教える側」の関係も同じでしょう!

昨日は心が温まりました☆

休日の過ごし方☆

16日(月)は沖縄に来てからの初めての休日。
沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館に行って来ました。
ジンベイザメ、マンタでも有名ですが
スケールの大きさに感動しました☆
沖縄に行く機会があったら、ぜひ足を運んでください。

さて、休日の朝のミーティング・・・

今日は休日だから自由に過ごして構わない!
しかし、ひとつだけ言っておく!

人を悲しませるような行動は取るな!
「お前」の行動によってチームメイトに
迷惑を掛けるような事はあってはならない!

どう言う事かわかるか?

ばれなければいい・・・
見つからなければいい・・・

そんな人として間違った一日を過ごしてはならない!
一人一人が自覚を持って、明日の朝に
「よし!今日も一日頑張るぞ!」と思えるような
休日を過ごしなさい!

以上!

その場にはピ~ンと張り詰めた空気がありました。

私は年を重ねるたびに恩師のその大きな存在に
ただただ感謝するばかりです。

人の心を動かす☆

ライブハウス「島唄」で
「ネーネーズ」の沖縄民情を聞いてきました♪

昔ながらの沖縄民謡とは少し違う最新の曲調でしたが
心に響く何かがあります。

それは唄に対する「魂」や「情熱」ではないでしょうか?
その思いが、聞いている人に感動を与えるような気がしてなりません。

「心が動かされる!」

野球においても同じこと。

あの子は誰よりもグランド整備を一生懸命やる!
あの子は誰よりもグランドに早く来て練習をする!
あの子は誰よりも声を出している!
あの子は誰よりも道具を大切にしている!
あの子は誰よりもチームを引っ張っている!

野球がうまい下手に関わらず
普通の人間ならばこのような姿勢で
野球に取り組んでいる子供を見たら
「心が動かされます!」

そんなプレーヤーには必ずチャンスが来ます!
そして必ず誰かが助けてくれます。

その事に気がつかない大人は信頼できません。

うちの監督は・・・
うちのコーチは・・・
うちの親は・・・

子供たちの「心を動かす」ような行動をしていますか?
子供たちの「心を動かす」ように見守っていますか?
子供たちの「心を動かす」ような生き方をしていますか?

日々反省させられます。