月別アーカイブ: 2009年2月

メンソーレ

昨日の午後に沖縄に入りました☆
今日の気温は24℃!
2月は雨の多い沖縄ですが、今年は晴天続きです☆

今日学んだ事はキャッチボールの基本!

投げ手は受け手が取りやすいところへ投げる!
受け手は投げ手が放りやすいように呼ぶ(構える)!

お互いの心と心が通い合えば、不思議と失敗はしない!
相手のことを思いやらないで
自分中心にしか物事を考えない人間がチームプレーに加わると
その人間が足を引っ張ってチームプレーが崩れる!

「食器の後片付け」は片付ける人が片付けやすいように!
「部屋の整理整頓」は掃除する人が掃除しやすいように!
人を思いやる気持ちが無い人間や
相手の立場に立って物事を考えることのできない人間は
キャッチボールがうまく出来る訳がない!

恩師からいただいた言葉です!
子供たちにぜひ伝えてください☆

心に響く言葉☆


埼玉スクールの子供たち

身振り手振りの教えで技術を掴むこともありますが
言葉によって「ヒント」をいただき
そこから考え、実践し新たな発見をする場合もたくさんあります。

忘れかけていた大切なことを何かを通じて
「気がつかされる」ことも良くある事です。

石巻の実家で、ボ~ッとテレビを見ていました。
どこのテレビ局で何と言う番組かも覚えていないのですが

「寒じめほうれん草」を作っている農家の人を
取り上げた番組でした。

「寒じめ」とは、寒さにあてることによって糖分が蓄えられて
野菜の甘さが増す栽培方法だそうです。

「育てるのは大変ですね~」と問いかけたところ

「大変だと思ったら育てられないでしょ!
 面白いと思ってるから育てられるんだよ!
 面白くないと思ったら、野菜だって面白くね~べぇ!」

人の受け取り方はいろいろあると思いますが
私にとっては、強烈な言葉でした。

「味のある人間」だから「味の良い野菜」を育てられるし
「こだわりのある人間」だから「こだわりのある野菜」が
育てられるのではないかと強く感じました。

野菜の身になって育てているわけですから
いい野菜が育つはずです。

「人」を育てる上でも忘れてはいけない大切な言葉に
出会うことができました☆

VDBボール

スポーツニュース、スポーツ新聞各紙で
三種類の重さの違うボール(VDBボール)を
取り上げていただきました。

VDBボールはロッテ・渡辺俊介投手がWBC対策と
コンディション調整のために使用しています。

感覚が研ぎ澄まされた選手は
常に向上心を持っています。

良くある話☆

いよいよ2月☆
プロ野球もキャンプが始まりました♪

先日、教育現場に携わる方と話す機会がありました。
不登校の生徒、親子の問題・家庭の問題など
様々な問題を抱えている方々が相談に来るそうです。

先日、ある不登校の生徒が遅刻を三度繰り返したので
「時間を守りなさい」と注意をしたそうです。
そうしたら「子供が先生が恐いと言っている」と
親が文句を言ってきたそうです。

こんな事は序の口だとか、、、(^^;)

困っていて相談に来たはずなのに
アドバイスをすると
「そうですかねぇー」
「そうじゃないでしょー」
「それはちょっとー」
と問題がある親ほど素直に受け入れないそうです。

「だったら相談に来なきゃいいのに」と誰でも思うでしょう!

スクールでも同じ事があります。
ちょっと見かねて「こうしたらどう?」と問い掛けても
「ハイ!」と返事をするだけで
やってみようとしない子供がいます。
本人にしてみれば全く悪気があってそうしているのではありません。

「教える側」の責任が重いのは当然ですが
「教わる側」の責任はどうでしょう?

「教わり上手・聞き上手」だと教える側から
引き出せる物が増えるような気がします。
ついつい熱心に指導してしまうのはこのタイプです。

どんな世界でも「素直さ」は必要のようです☆