月別アーカイブ: 2010年3月

御礼の手紙をいただきました!

戸倉漁協青年部・佐藤隆様より
義援金の御礼の手紙をいただきましたので
ご紹介させていただきます。

 

「義援金を頂きました皆様へ」

このたびチリ津波による被害に
多くの皆様より義援金を頂きましたことに
心より感謝申し上げます。
3月8日に佐藤洋さんより
皆様のお気持ちを受け取りました。
津波に被害は思ったよりも大きかったのですが
漁業仲間の手伝いもあり少しずつ片づいてきています。
すぐにでもお伺いしてお礼と感謝の気持ちを伝えたいところ
失礼ではございますが手紙にて失礼いたします。
本当にありがとうございました。

佐藤隆、えつみ

和歌山は桜が開花♪

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和歌山県有田市での野球合宿に参加しました。

有田シニア、箕面シニアの関係者の皆さん!

大変お世話になりました。
軸、股関節、足首の大切さが伝われば幸いです。

今後のご活躍を心から願っています。

 

グランド到着後に選手から「何かお手伝いすることはありますか?」
そう言われて「ドキッ」としました。

エラーをしたって大丈夫!
三振したって大丈夫!

プロ野球の選手でも失敗したことのない選手は誰もいません。

恐れることはありません。
「攻め」の気持ちを忘れずに!

4月17日(土)に「きっかけ塾」を開催します

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ホットな情報です♪
たった今、決定しました。

4/17日(土)に「きっかけ塾」を開催します。

今回のテーマは
「少年野球のトレーニングを見直そう!」

たとえば、ただ闇雲に「50メートルを十本走れ!」
では敏捷性が求められる年齢において
決して効果的とは言えません。

そこには走るフォームであったり
体力にあったメニュー作りが必要になります。

成長期の子供に対してどんなトレーニングが有効か
ご紹介させていただきます。

お子様は無料です。
親子でご参加ください。

【主 催】 MFT野球スクール
 
【テーマ】 「少年野球のトレーニングを見直そう!」

【日 時】 平成22年4月17日(土) 午後6時30分~9時00分終了予定

【講 師】 田中 和幸(たなか かずゆき)
          
      (株)クレーマージャパン
         トレーニングコーチ
       
       日本体育協会公認トレーナー      

【スケジュール】
      18:15 受付け
      18:30 スタート
      20:30 質疑応答
      21:00 終了
      
      
【場 所】 鴻巣市文化センター 「クレアこうのす」 
      3F 大会議室
      埼玉県鴻巣市中央29番1号 048-540-0540

【料 金】 大人1名  3000円
      子供    無料

【申込締切日】 4月16日(金) まで

【申込方法】スクール関係者の方は、代金を添えて佐藤まで
      お申込みください
      その他の方はjuku@mft.jpにメールにて
      参加者氏名、連絡先をお知らせください

勉強会や講習会を通じた「きっかけ作り」

昨年から父兄を対象にした勉強会や
指導者を対象とした講習会を各地で行っています。

アンケートによりますと

「指導を学びたい」
「チームの環境を整えたい」
「意識を高めたい」
「親子関係で悩んでいる」
「指導者と親の間に溝がある」

など、どこのチームでも悩みは尽きません。

私たちがグランドで行っている野球教室だけでは
現実的に解決できない問題も数多くあるようです。

私がお話させていただく内容は

・少年野球の位置付け
・野球に関わる目的
・少年野球界の現状
・大人の役割
・子供の性質を知ろう
・指導者の陥りやすいポイント
・親の関わり方
・野球の基本は体にあり
・真っ直ぐに立つ
・スクールでの指導方法

などをご紹介させていただいています。

プロの世界で活躍された方々は数多くの「成功体験」をされ
実績を残していますが

残念ながら私は力不足で実績を残せませんでした。
誇れるのは「失敗経験」です(^^;)

今、私に出来る事・・・

それは自分の失敗経験を元に
「メッセージを伝えること」だと思っています。

北海道北見市での講習会でご父兄の皆さんからいただいた
アンケートを原文のまま紹介させていただきます。

・知らず知らずに子供を傷つける言葉を言っていたこと
 反省させられました。必死に物事に取り組んだ人の言葉には
 重みがあり、素直に聞くことができました。
 今後の参考にしたいと思います。

・子供に対する接し方・・・難しいですね!
 考えさせられました。

・野球だけではなく、親としてどう子供に接するか
 改めて教えていただきました。
 指導者の方達もそれぞれ講習を終えて
 また新しく動いていただけると思いました。

・他の子供との比較をどうしてもしてしまうところがあり
 改めて反省しました。

・講習会での話は納得する出来る事が多く
 素直に受け入れることが出来ました。
 日頃から感じている部分があったので
 講習を受けて良かったです。

・私たち親が子供のためにどうして行ったら良いか
 考えさせられました。
 なかなかこういう機会がなかったので話が聞けて良かったです。
 機会があればまた話を聞きたいと思います。

・私たち親が子供を信頼していれば子供がたくさんプラスに
 なるような気がします。手をかけず心をかけるようにしたいです。

・親の過剰な期待の話は胸が痛くなりました。
 反省させられました。良い講習会でした。

・子供の心理について普段の子育てにも共通する内容がたくさんあり
 勉強になりました。

もし「チームで聞きたい」とのご希望があれば
juku@mft.jp までお気軽にご連絡ください。

プロジェクターとスクリーンがある会場だと助かります。

昔のことを思い出しました(^^;)


どこの家にもあった木彫りの熊

昔・・・
アメリカ・ロサンゼルスに子供たちを連れて行ったサマーキャンプ!
頭の中にフッと思い出した光景があります。

日本の子供たちとアメリカの子供たちの親善試合・・・

アメリカチームを指揮したのはアメリカのプロOB選手!
試合後の出来事でした。

「大変な失敗を犯してしまった」

理由は、一人の選手を試合に出すのを忘れてしまったから!
詳しく聞いてみると

「せっかくグランドに来た選手を試合に出さなかった」
「子供を傷つけてしまった」

そう言って当事者の子供に謝っていました。

「子供は野球をplayしに来たのに・・・」

その姿は罪悪感でいっぱいでした。

「子供が主役」

日本では勝利優先主義のチームが多く
残念ながら子供が主役になりきっていません。

様々な大人の理由がそこには存在します。
指導者の勝利優先もあれば
親の采配批判もあります。

「せっかく勝ってたのに、あの子をなぜ使うの?」
「なぜ交代させたの?させなかったの?」
「あそこであのサインはないでしょ?」

酷いケースでは

「あいつは俺の言う事を聞かないから試合に出さない!」
そんな指導者も現実にいます。

子供はなぜ早起きしてグランドに来るのでしょう?
決してベンチに座りに来ているわけではありません。

少年野球はあくまで「全員野球」を目指すべきです。

子供たちは大人より純粋です。
そして壊れやすいのです。

「親に心配をかけたくないから・・・」
「親に感謝してるから・・・」

そんな気持ちにさせて
仕方なくグランドに足を運ばせてるとしたら?

「野球を嫌いにさせる」

大人の罪は重いと思います。