月別アーカイブ: 2012年5月

熊谷の体験スクール終了!

昨日は、熊谷にて体験スクールを開催しました。
夕方から雨と雷で、あいにくの天気でしたが
たくさんの子ども達が集まってくれました。
熊谷市内だけではなく、遠方からもお越しいただき
ありがとうございました。

毎日、「発見の日々」を送っていますが
動き作りの大切さを、改めて実感しました。

習慣から見えてくるもの…
遊びの中から見えてくるもの…

その差は、大きいようです。

本来、子ども達の運動能力を高めたいはず。
それが、野球の技術を高めることだけに集中してしまい
幼少時代から、スイング・キャッチボールを教え込み
同じ動作を、何度も繰り返すことにより
逆に運動能力を低下させてしまう。

そんな信じられないことが
現実におこっています。

子どもは、遊びの中から身のこなしを覚え
バランス能力を高めます。

幼稚園の運動会の「玉入れ」が原点です。
あの時代…

「こうやって投げろ!」
「あ~やって投げろ!」

と言わなかった時が
いちばん綺麗なフォームで投げれていたはずです。

「本能のまま」

だからこそ、バランスと柔軟性が必要になり
あわせて「楽しさ」が必要だと思います。

子どもが、持って生まれた才能を
生かすには、どうすべきか…

答えは、「そこ」のようです。

次回は6月26日(火)です。
皆さんの何か「ヒント」になれば幸いです。
お気軽にご参加ください。

 

 

facebook 日本少年野球研究所
http://www.facebook.com/jbbl.mft.jp

facebook Hiroshi Sato
http://www.facebook.com/profile.php?id=100003234733241

心に止めておくこと

もし、子ども達の通う学校が
自宅から10キロ以上離れていたら…

野球がやりたいのに
グランドがなかったら…

このような環境が、現実的にたくさん存在しています。

練習をしたくても、練習ができないため
週末は、遠い場所まで出向いて、練習試合。

まだまだ生活が不安定なうえに
保護者が、送迎しなければ、子ども達が
野球を続けられない現状。

ある地域の中学3年生は
野球を続けるために、自宅から離れても
「私立」に行きたいと希望する子どもが
急増しているそうです。

今までは、ほとんどの子どもが、地元の高校に進学し
地元から「甲子園」を目指していたのに…

土地を離れる人も多いと聞いていましたが

子ども達の環境も
親の負担も
私達が考えている以上に過酷です。

「普通にやれる喜び」

不平不満、愚痴、文句ばっかりでは
私達自身が、成長できるはずがありません。

公私ともに・・・♪

昨晩?今朝?は
研究所の会合がありました。

場所は…

「岩寿司」

埼玉県行田市富士見町2丁目17-23にある
私のホームグランドです♪

いつも良くしていただいていて
研究所の皆さんも、大のお気に入り…☆

ここの、ご夫婦が最高です♪
ブログの掲載を、長年お願いしていましたが
昨日、やっと許可がおりました。

今回は、オヤジのみの登場です(笑)

心温まるお店で、私が一人で行ける唯一のお店(*´∀`*)
いつも遅くまですみませ~ん(^^;)

理想を求めて・・・


安田生命CMより

オフコースの名曲
「言葉にできない」

小田和正さんの、あの甘い声と
詩とメロディーを聞くたびに、鳥肌が立ちます。

♪ あなたに会えて 本当に良かった
  嬉しくて 嬉しくて
  言葉にできない ♪

そこに過剰な「欲」は存在しません。

生きていてくれるだけで・・・
そばにいてくれるだけで・・・

「もっと、もっと」と、過剰な躾をし
「がんばれ、がんばれ」と、追い込む・・・

子どもは、親に「甘えたい」し
「わがままを言いたい」という特徴があります。

ここを押さえつけることと
「子どもの幸せ」は、まったく別のものだと思います。

教育を急がずに

「甘えさせながら」
「わがままを聞きながら」

大きく育てたいと、願ってやみません。

現実はうまく行きませんが
これからも、この理想を追い求めます。

「あなたの為には、為にならず」

野球の指導を通して、嫌というほど
見せつけられる光景です。

◆熊谷で体験スクール開催◆

 
5月29日(火)に埼玉県熊谷市において、
無料体験スクールを開催させていただきます。
 
申込み等の必要はありませんので
当日、直接会場にお越しください。
 
開催日  平成24年5月29日(火)

時 間   午後7時~8時30分まで

場 所   熊谷市立大原中学校 体育館

           (埼玉県熊谷市大原3-4-1)

参加費   無料

対 象    小学校高学年~中学生
        野球指導者、保護者

持ち物    バット、グラブ、体育館シューズ、飲み物

問合せ   jbbl@mft.jp