昨日は、熊谷にて体験スクールを開催しました。
夕方から雨と雷で、あいにくの天気でしたが
たくさんの子ども達が集まってくれました。
熊谷市内だけではなく、遠方からもお越しいただき
ありがとうございました。
毎日、「発見の日々」を送っていますが
動き作りの大切さを、改めて実感しました。
習慣から見えてくるもの…
遊びの中から見えてくるもの…
その差は、大きいようです。
本来、子ども達の運動能力を高めたいはず。
それが、野球の技術を高めることだけに集中してしまい
幼少時代から、スイング・キャッチボールを教え込み
同じ動作を、何度も繰り返すことにより
逆に運動能力を低下させてしまう。
そんな信じられないことが
現実におこっています。
子どもは、遊びの中から身のこなしを覚え
バランス能力を高めます。
幼稚園の運動会の「玉入れ」が原点です。
あの時代…
「こうやって投げろ!」
「あ~やって投げろ!」
と言わなかった時が
いちばん綺麗なフォームで投げれていたはずです。
「本能のまま」
だからこそ、バランスと柔軟性が必要になり
あわせて「楽しさ」が必要だと思います。
子どもが、持って生まれた才能を
生かすには、どうすべきか…
答えは、「そこ」のようです。
次回は6月26日(火)です。
皆さんの何か「ヒント」になれば幸いです。
お気軽にご参加ください。
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