日本の人口が、2055年には8993万人になり
ピークの2007年総人口1億2777万人から
約3800万人が減るそうです。
あと43年後・・・
生きてないとは思いつつ、恐ろしい話です。
少子化問題も、ここ数年はわずかに上昇しているそうですが
これも一時的なもので、減少するのは間違いないそうです。
高齢化が進み、それを支える若者の負担が増える。
日本の将来は大丈夫?
少子化になれば野球の人口も激減するでしょう。
現実的に、チーム構成ができず
解散や合併した話は、ずいぶん増えてきました。
そんな状況なのに・・・
「野球をやめた」
と聞くと、悲しい気持ちになります。
指導者の人は止めなかった?と聞くと
「やる気がない」
「根性がない」と言われたそうです。
指導者が、その「やる気」を奪っていないことを
ただただ祈るばかりです。
野球の底辺拡大のためにも
少年野球の位置づけや、その環境は
野球界にとって大きな問題です。
野球の楽しさを伝える指導者が
どんどん増えますように・・・(祈)