レッスンに来てくれる子ども達・・・
そのほとんどが、「怒鳴られてばっかり」と答える。
そしてお決まりのように、朝から晩まで練習している。
そして「ゴロを打て」と言われ、「遠投しろ」と言われる。
今までの私は、そのセリフを聞くたびに「無茶苦茶」と感じていたが
最近は、「当たり前」と感じ、驚くことはなくなった。
でも、なぜそんなに怒鳴らなくてはいけないのか?
今日、レッスンに初めて来てくれた子も、怒鳴られているそうだ。
キャッチボールを観察すると、ボールの握りはツーシーム!
ボールの握りは、教えてもらったことはないそうだ。
「しっかり投げろ!」と怒鳴る前に、
やること、教えることはあると思う。
怒鳴る人の多くは、「教える策」がないように思えてならない。
怒鳴られている子ども達は、私に会いに来てくれるのだが
怒鳴っている指導者は、私に会いに来てくれない。
ぜひ、お会いしてみたい。
そしてじっくりと、話を聞いてみたい。