私の大切な仲間の一人が子供たちの指導の現場から
離れてしまいました。
彼は若くて素晴らしい人材です。
「子供たちが主役である事」も良く理解していて
コーチという立場で、本気で子供たちと接していました。
チームの向上を強く願っていたのに・・・・
なぜ上の立場の人は指導力のある「若い芽」を摘んでしまうのでしょう?
なぜ子供たちを預かるという責任ある立場なのに
真剣に向き合おうとしないのでしょう?
なぜ勉強しないのでしょう?
なぜ現状維持を願うのでしょう?
なぜ選手の成長を心から喜べないのでしょう?
監督に逆らうから・・・!
自分の立場が不安になるから・・・!
それも含めて「指導力のなさ」です。
自信のない人や勉強を怠っている人ほど
そのような行動をとってしまいます。
子供の教育に携わるのは、責任重大なんです。
単なる暇つぶしでは携わってはいけないのです。
野球の世界だけではなく
一般社会でも良くある話かもしれませんが
今回の事を通して、もう一度強く肝に銘じて
子供たちと関わっていきたいと思います。
彼はチームを離れても学ぶ事は休まないでしょう。
そんな人間には必ずチャンスは訪れます!