我が母校☆

仙台スクールと合わせ、昨年から宮城県石巻市で
スクールがスタートしました☆

実は、私の故郷です。
年に1~2度しか実家に帰れるチャンスはありませんでしたが
最近はスクールのお陰で月に1度のペースで帰っています。
関係者の方々と「野球」に感謝です☆

さて私の母校は石巻市立蛇田(へびた)中学校!
最近は縁があり、野球部指導者の佐藤広章先生にも
大変お世話になっています☆

うちの姪っ子も・・・(笑)

間違いなく熱血先生!
野球だけではなく、生徒には「書く」重要性を指導しているようです。

生徒にしてみれば「書く」作業は面倒くさいと思うかもしれませんが
間違いなく今後、大きな財産になります!

野球を通じた人間教育!
今後の活躍を祈っています☆

頑張れ!
蛇田中学校野球部諸君!

ボールの握り☆

昨日は現役プロ3人との食事会がありました☆
場所は、おすし屋さん。
「にぎり」は「にぎり」でも、昨日は「ボールのにぎり」のお話!(笑)

「縫い目の方向」
「親指の位置」
「各指の役割」などなど・・・

まぁ、凄いのなんの!
奥が深いと言うか、プロの投手は人間業とは思えません。

ある投手の「ボールのにぎり」を教えてもらいましたが
ただただ唖然とするばかり、、、

しかし、基本はストレート!
スピンのきいた綺麗な回転が基本だと
ジャイロボーラー?は熱く語っていました。

遠くへ飛ばそう☆

スクールにやってくる低学年の小学生!
教わっているか?教わっていないか?
その判断はすぐについてしまいます。
しかし、一概に教わっているのが良いとは限りません。

たとえばバッティング!
形を教わっている子供は、バットにボールを当てるのがとても上手です!
しかしその当て方に問題があります。

変な言い方ですが「ボールが当たるように」振っています。
スイングも非常にコンパクトです。
見ている人も感心してしまいます。
しかし、私はそこに危険を感じます。

そんな小さなスイングで打つよりは
「遠くに飛ばそう!」
とするスイングの方が将来的にも良いと考えます。

捕球でも同じ事が言えます。
「必死に捕ろうとする姿」が「背中の丸み」で表れます。

今、失敗しても良いのです。
一度、小さくしたものを大きくするのは至難の技です。

失敗させないように小さなプレーをさせるより
失敗しても大きなプレーをさせたほうが良いと考えます。

小学生の目指す所は、「今」ではなく
「もう少し先」にあると思います。

「先を読む」必要があるのでは・・・

真っ直ぐに立つ!

19日に幕張で指導者講習会がありました☆

たくさんの方々とお話させていただきました。
ありがとうございました☆

400人のアマチュア指導者の方々が参加!
その真剣な姿を目の当たりすると
もっとプロ側も勉強する必要があると強く感じました!

各部門の話を聞いていても
「真っ直ぐに立つ!」と言う点の重要性を感じます。

簡単なようで本当に難しいこと!
内側で立つか、外側で立つか!
ここに大きな差が出る事に間違いはありません!

スクールでも「そんなの簡単だよ!」と言う子供たちも多いのですが
いや、いや!
そんなに簡単な事ではありませんぞー

上手くなりたいなら細かい技術も大切ですが
その前に「真っ直ぐに立てる事!」です。

http://www.mft.jp/basic_stand.htm   参照

テレビドラマ「斉藤さん」☆

昨日は二回目の放送日!
見て見ぬ振りをする大人達へのメッセージ番組です。

印象に残ったセリフ・・・

斉藤さん: 「目の前で酷いことされたら注意するでしょ?
        真野さんは注意しないの?」

真野さん: 「・・・」

幼稚園で正論を言って浮いてしまっている斉藤さんを
真野さんが心配していると

斉藤さん: 「私だって好きで一人でいるわけじゃないけど
       みんなに(間違った考え方)あわせて
       何が正しいのか 自分でわからなくなるくらいなら 
       一人でいい!」

信念のある人間は強いと感じました☆
これをドラマだし・・・と考えてしまっては勿体無いと思います。

舞台は幼稚園ですが、職場・家庭・学校・野球チーム
などに置き換えて考えれば、ヒントはたくさん隠れています。

大人(親)の考え方が変われば、子供も変わるのでは?
指導者の考え方が変われば、選手も変わるのでは?

このドラマ!
決して重たい雰囲気ではなく笑えるシーンもたくさんありました☆
役者さん達も、なかなか良い味を出してますよ!