SAQシンポジウム参加

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第22回SAQシンポジウムに参加してきました。

今回の目玉は、私の野球指導に大きな影響をいただいている
平岩時雄氏と渡辺俊介氏(元千葉ロッテ)の講習で

「真っ直ぐに立つ」ことの大切さを
再認識させていただきました。

光栄なことに渡辺俊介投手のピッチングを
受けさせていただきました。

初めて見るボールの軌道に
かなり驚いています(笑)

見える人、見ようとする人には感じることも
見えない人、見ようとしない人には
まったく興味のないお話かもしれません。

「大切にしたいこと」

が、ここにはあります。

クレーマージャパン外園社長をはじめ
関係者の皆様には大変お世話になりました。

点数の壁・・・^^;)

「自分で考えて行動できる子ども」

そして将来は
「リーダーになれる人材」
「リーダーを助ける人材」

常々、そんな人材を輩出したいと願い
指導に携わらせていだだいています。

1人の子どもに対して
学校・チーム・社会には
大人の評価が存在します。

「あの子は・・・」

1人の子どもの何処を見るのかによって
大人の評価は大きく異なります。

野球の場合、得てして
抑えつけたいタイプの指導者は
自分で考え行動できる自立タイプの
子どもに対する評価は

「あいつは俺の言う事を聞かない」
「あいつは生意気だ」
「あいつは素直じゃない」

そんな恐ろしく昭和的な
1人の子どもの未来を
押し潰すような評価をしてしまいます。

子どもが属する教育機関には
学力テストの「点数」と言う
大きな壁があります。

受験・就職など、合否判断基準である
「点数」には

揉め事が起きないために・・
評価を明確にするために・・
の線引きの意味合いがあるのでしょう。

世の中の流れは「点数」の割り合いが高く
1点でも高い点数や評価を勝ち取るために
塾通いは当たり前です。

確かにその分野の頭の良い人も
社会には間違いなく必要です。

「学力テストの点数で判断する事が平等」

と言う言葉を聞きました。

弊害があるかもしれませんが、
教職の世界では「学力テストだけの採用」に
限界を感じていると言う言葉も聞きました。

企業や学校で大きな影響を
与える事の出来る人材を
学力の点数だけで判断してしまう事は
大きな人材損失です。

受験戦争で勝ち組に入るために
テストの点数を上げることだけに目を吊り上げて
必死に勉強せざる負えない環境・・

その当たり前の常識が、
近い将来、見直されますように(祈)

人を引っ張れる子
影響力の強い子を
点数で図ることはできません。

懐かしい場所・・・

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父の命日・・・

お墓参りの帰りに
母校(中学校)に立ち寄ってみました。

周りの環境は当時の面影がなくなりましたが
このバックネットは当時のままでした。

在校中に立てられたバックネット・・・
あれから40年!

雨ニモマケズ
震災ニモマケズ
多くの子ども達を見守ってくれています。

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✩2016年スタート✩

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新しい年がスタートしました。

特に昨年を振り返るでもなく
一日一日を感謝で過ごす・・
その積み重ねを大切にしたいと思います。

本当は計画を立てて実行し、反省し・・・
そんな生き方が正しいのかもしれませんが
「自分磨き」を怠らずに生きて行きます。

今年も目の前で起こるドラマにワクワクし
子どもたち一人ひとりの成長を願いながら
見守って行きたいと思います。

今年も「きっかけ作り」を
宜しくお願い致します。