投稿者「hiro」のアーカイブ

2022年の幕開け・・

明けまして
おめでとうございます

本年もよろしく
お願いいたします

昨年は大きな渦に巻き込まれ
ブログの更新も控えました。

言葉の重みを学びました。

正しい情報は伝わらず
間違った情報が流れ

人は面白おかしく輪をかけて
伝える傾向があります。

人の足を引っ張ったり
言ってもいない言葉を
「言ってた」とか・・

嘘の話を広めたり
足を引っ張ったり

人として間違った行動を取ってまで
利権にしがみつく世の中は
好きになれません。

幸い私の周りには
素晴らしい仲間の存在があります。

一部の人間たちの行動には
屈する必要もありません。

今年も真実を追究し
野球界が少しでも良い環境に向かうよう
行動していく覚悟です。

本年もよろしくお願いいたします。

佐藤 洋

「きっかけ塾」開催のお知らせ

子どもの可能性を最大限に引き出す方法をお伝えします
親子参加大歓迎!!!

■ 大好評のコラボ企画第三弾!!!
第一部:野球の技術と身体の使い方教室  
第二部:ボールと遊ぶ 
第三部:遠くへ飛ばす 

◇日 時:  
令和3年12月28日(火) 
13:00~17:00 
※12時45分受付開始     

◇対 象:
子ども・大人 (指導者・保護者)

◇会 場:
深谷フットサルヴィレッチ Cコート
埼玉県深谷市上柴町東3-13-16 

◇講 師: 佐藤 洋(さとう ひろし)
東北高校、電電東北、読売ジャイアンツ
ピッチャー以外のすべてのポジションを網羅する
ユーティリティプレイヤー
埼玉3地域でMFT野球スクールを開催中。
NPO法人日本少年野球研究所代表。

: 平岩 時雄(ひらいわ ときお)
陸上競技 110mハードル元日本代表、
元陸上連盟強化コーチ
高校野球、大学野球、
プロ野球選手(個人契約)の指導歴22年
99%の人が速くなる走り方(筑摩書房)

◇参加料:
大人 5,000円  子ども 3,000円

◇申込み:
お名前・ご住所・連絡先をご記入のうえ                
jbbl@ mft.jp
(JBBL日本少年野球研究所までメールにてお申込みください)

◇その他:
ビデオ撮影はご遠慮ください  
駐車場は無料でご利用できます。
コロナウイルス感染予防にご協力ください(検温・消毒)

野球界の目指す指標

「指示待ち人間を育てない」

この言葉をここ数年
良く耳にします。

この観点からチームの指導を顧みたとき
その方向に向かっているでしょうか?

グランドでは大人の大きな声が響き渡ります。
その多くは、子どもに向けた「指示」です。

挨拶や返事を強要したり
選手とのコミュニケーションもなく
大人の一方方向からの指導は

まさしく「指示待ち人間」を
育てています。

自立とは・・
他のものからの援助や管理を受けないで
独立していること。

自律とは・・
自分の決めた規律に従って
自分自身をコントロールすること。

子どもたちには
みんなが伸びる環境を
提供したいものです。

そのためにも、答えを与えすぎず
「見守る」というスタイルに
大きく舵を取る勇気が必要です。

根付く・・

各地を勝ち抜いた
高校・大学のトップチームが
参加している全国大会
明治神宮野球大会が開催されています。

各チームのエース級は

「真っ直ぐに立つ」

を意識している選手が
かなり増えてきました。

継続する力・・

幼少期の子どもの特徴は
何度も何度も同じことを
繰り返す特徴があります。

子どもと遊ぶと、とにかく
「しつこい」(笑)

その特徴を遮るのが大人で

「もう止めなさい!」
「忙しいんだから・・」

子どもは自然に「諦めること」を
学んでいきます。

ここにヒントが隠されていないでしょうか?

幼少期に体を使ってよく遊んだ子どもと
あまり遊べなかった子ども

スポーツの苦手な子は
ここに原因がある可能性が
少なからず存在します。

勉強が得意な子
スポーツが得意な子

どちらも素晴らしいです。

「自分が得意なもの」
が見つかれば
自然と継続する力が
身につくと感じます。

できれば10代のうちに
継続する力を身につけて欲しいです。

その入り口は
大人が答えを与えないこと
なのかもしれません。