地震速報・・

午前11時過ぎ
携帯電話から異様な警報音!

慌てて見ると

「大きな地震に備えてください」
「最大震度5強」

とのことでした。
身構えていると

「・・・・」

「????」

ほとんど揺れませんでした。

恐らくこの後
「何だよ!揺れないじゃないかぁ!」
「驚かすなよ!」

と言ったクレームの声が
あちらこちらから聞こえてくるはずです。

世の中には「外れて良かった」ことも存在します。
そこに目くじらを立てるよりも
外れたことに安堵感でいっぱいです。

揺れなくて良かった・・^^;

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箱根駅伝

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お正月の風物詩となった箱根駅伝。
友人のアナウンサーが実況中継していた縁があり
今でも1月2日の朝はスタートの瞬間を
見逃さずにテレビ観戦しています。

今年は、ドラマ「陸王」の影響もあり
自然に足元のシューズに目が行ってしまいます笑

残念ながら、こはぜ屋の「陸王」
アトランティス社の「R II」を履いてる選手を
発見する事は出来ませんでした(笑)

「足元は大事」

やはり枝葉も大切ですが、
まずは土台になるものは何か?

そこを見誤らない1年にしたいと
強く感じました。

・足元を見ること
・土台を作ること

この2点にフォーカスしたいと思います。

新春のご挨拶

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1月1日 元旦 上空からの富士山

 

謹んで新春のお喜びを申し上げます

皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

NPO法人日本少年野球研究所
MFT野球スクール
佐藤 洋

2017年の最後に・・

今年もたくさんの皆様から
ご支援ご協力をいただき進んできた
2017年が幕を閉じようとしています。
心から厚く御礼申し上げます。

MFT野球スクール
NPO法人日本少年野球研究所を通じ
たくさんの「きっかけ」をいただきました。

しかしながら、まだまだ勉強不足で
ご迷惑ばかりお掛けしております。

自分磨きを怠らず、2018年も歩む覚悟です。
まだまだ伸び盛り??
引き続きよろしくお願いいたします。

常識を覆す

時代の流れとともに、当たり前だったものが
当たり前でなくなり、古いものは捨て去られ、
新しいものが受け入れられる風潮が
当然のように存在します。

現代は情報の多さに
振り回されている感が否めません。

その一つとして

「野球選手は一冬越して成長する」

という常識が存在します。

少年野球チームでさえ、オフシーズンは
体を鍛え成長できると言った考えが主流で、
練習メニューを増やし休みなく
猛練習を子どもたちに課しているチームも
少なくありません。

この常識に違和感を覚えます。

確かに経験上、一冬越して体を鍛え
次のシーズンには心身ともに成長し
パフォーマンスが向上することは間違いありません。

ただし、これは「大人の話」です。

骨が成長中の子どもにこの感覚を当てはめると、
一時的に成長するので錯覚に陥ります。
成長を早めるだけで「少し先の伸びしろ」を
奪う危険性があることを、大人は知る必要があります。

シーズンオフは言葉の通り、「休む」ことです。
友達と遊んだり家族と出かけたり、勉強したり・・。
野球から離れることで「野球がやりたい」という気持ちが、
少し先の大きな土台になります。

「年間100試合を達成した」
またはそれ以上試合したと言った話が聞こえてきます。

その理由を聞くと
・たくさん試合を経験させたい
・勝つことの喜びを味合わせたい
・勝ち癖をつけさせたい

本当にこれらのことは「今」大切なのでしょうか?
子どものためなのでしょうか?

この話をすると時代が違うとお叱りを受けますが
私は、小学校の4~6年生の間
野球チームに所属していません。
3年間の試合数は「ゼロ」です。

なぜそんなに試合をしたがるのか
まったく今の現状が理解できません。

もっと大切なものが
他に存在していないでしょうか?

ケガ人が増え続ける今
野球人口減少が止まらない今
違う形があるはずです。

少年野球界の常識が
覆されますように・・(祈)