高校生への指導(資格回復制度)

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3月3日(土)の午後から
静岡県藤枝市にある「藤枝北高校」に
お邪魔させていただきました。

やはり野球の基本は、キャッチボールです。
指導の軸は

「まっすぐ立つ」
「まっすぐ移動する」

です。

私にとっては静岡県での高校指導は初めてで
歴史的な一日となりました。

父母会長の三浦さん!
監督・部長先生には、大変お世話になりました。
ご尽力に感謝いたします。

今後も選手同士で助け合いながら
切磋琢磨してほしいと思います。

選手⇔指導者⇔親が三位一体となり
益々のご活躍を祈っています。

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宮代スクール3月スケジュール

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宮代スクールの3月スケジュールをお知らせいたします。
3月は卒業式の関係で会場が変更となります。
ご迷惑をおかけしますがご理解のほど宜しくお願いいたします。

3月 5日(月)   幸手市立吉田小学校

3月12日(月)   幸手市立吉田小学校

3月19日(月)   休み

3月26日(月)   幸手市立吉田小学校

きっかけ塾終了・・

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24日(土)のきっかけ塾が終了しました。

改めて「目を鍛える」ことの大切さを学び
将来ある子どもたちには
「野球ばっかり」にならないよう
いろいろな角度から学ぶ必要性を感じました。

ご参加いただいた皆様
ありがとうございました。

 

 

子どもなら俺も教えれる

そんな声が聞こえてきました。
本当にそうでしょうか?

小学校低学年が
この寒い時期に1日3試合?

しかも半年前に肘の裂離骨折をした子どもに
3試合もキャッチャーをさせたそうです。

そして
「肩が痛い!!!」

子どもの体を知っていれば
そんな決断を大人はしないはずです。

少年野球の現場は深刻です。

生きるヒント・・

平昌オリンピック出場選手のインタビューは
その選手の人間性はもちろん
感覚や考え方のヒントがたくさん詰まっています。

改めてスポーツの素晴らしさや
4年間の壮絶な努力が垣間見えて
選手から力をいただくことができ
自分の物足りなさに気づかされます。

スクールの子どもたちに聞いても
「見てます!」と答えてくれます。

あるチームの高校生に
「オリンピック見てる?」
と、聞いてみると

『・・・・』

反応がありませんでした。
技術だけではなく、選手の「心構え」を
学ぶことも大切な要素であり
ここにも「教育」が存在しています。

塾での勉強や、ゲームを楽しむことも否定はできませんが
4年に一度の冬のオリンピック!

日本代表選手から多くのことを
学びたいと思います。

がんばれ!
ニッポン!

親の考え方が子どもに影響・・

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「自立」

子どもは飛びたがるのに
大人はそれを嫌います。

寂しい・・
お世話したいのに・・

子どもが自分のことを自分でやるようになると
大人は「孤独感」に苛まれます。

本来は喜ばしいことなのに
素直に喜べない大人が多いように感じています。

孤独感との戦いは、人が超えなければいけない
1つの課題であり、嫁姑問題の原因はここです。

 

子どものために

 

目指す目的は一緒でも
それぞれの親の価値観が違います。

子どもの育つ環境は
親も心の変化や経験値による余裕もあり
兄弟であったとしても性格に差が出るのは当然です。

「子どもの人生は子どものもの」であり
当然ですが親のものではないはずです。

しかし、大人が
子どもの人生を私物化してしまう
危険性を秘めていると思います。

 

『自分で決めたの?』

 
親が言う「本人が決めました」の多くは
親が選択した2つのどちらかの最後を
子どもに選ばせる・・
と言うものです。

本来は、じっくり時間をかけて
口出しはせず、我慢に我慢を重ねて
子どもの判断を待つものですが

多くの大人は我慢できずに
ついつい口を出してしまいます。

子どもは自分で判断できなくなります。

野球が好きとも言えず
野球が嫌いとも言えず

親が一生懸命やってくれるから・・
親に申し訳ないから・・

そんな子どもが増えてはいないでしょうか?

親の本来の願いは「そこ」ではないはずで
自分の好きなことを見つけて
楽しいことも苦しいこともあるだろうけども
友達や仲間と協力しながら壁を乗り越えて
幸せな人生を送ってほしい・・

と願っているのではないでしょうか?

そのために必要なのは

子どもは親離れ
親は子離れです。

そこに気がつけば、あとは
近すぎず離れすぎずの
距離感も見えてくるのではないでしょうか?