「野球は楽しい?」
この質問を子どもたちに
ぶつけてみてください。
本当に楽しいと感じている子どもは
忖度なしで考える間もなく
「楽しいーーー!!!」
と答えます。
週末が近づくと
元気がなくなる子どもが増えているそうです。
もし楽しいと感じない子がチームに多ければ
「楽しいと感じない理由」
を大人は探るべきです。
楽しさなんて必要ない!
厳しくなければダメだ!
と、考えている指導者・ご父兄も多いと思われます。
そのようなチームの傾向は
「走れーー!」
「止まれーー!」
「投げろーー!」
「投げるなーー!」
子どもたちに判断させず、大人の大きな声が
グランド中に響き渡っています。
「それの何が悪いの?」
と不快な思いをされる方も
少なくないと思います。
今は失敗しても、子どもの力だけで判断させたり
子どもに考えさせる機会を増やすような
そんな「心の成長」にテーマを当てた
指導方法に変換することが出来れば
「野球が大好き~」
と答えられる笑顔の子どもが
増えて行くのではないでしょうか?