月別アーカイブ: 2020年3月

聖火が到着

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東京五輪の聖火が日本に到着。

自衛隊松島基地から
実家のある宮城県石巻市の展示会場に
サンドイッチマンさんが運ぶようで
その2人のコメントが

富澤「これでタバコに火をつけます」
伊達「ボクが全力で阻止します」

大笑いしました。

厳しい現状は変わりませんが
何とかオリンピックが無事に
開催されることを祈るばかりです。

気づきのチャンス!

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東日本大震災から9年が経ちました。
改めてお亡くなりになった皆様の
ご冥福をお祈りすると共に

サマーキャンプでお世話になった
南三陸町の益々のご発展をお祈りいたします。

 

コロナウイルス感染拡大による影響を受け
世界中のスポーツ界も中止や延期に追い込まれ
過去に例を見ないほどの大きな問題へ発展しました。

日本政府の自粛要請により、学校も休校
プロ野球の開幕も延期
高校野球も春の選抜を中止
終わりの見えない現状は、専門家でさえ意見が一致せず
チーム活動も長期の活動休止状態が続いています。

誰しもが予測できない「最悪な状況」だからこそ
少し先の「自粛」の流れが「再開」へ向かった時に

日本少年野球研究所が訴え続けている非常識に
理解を示す方が増えるのではないか・・と考えています。

グランドに集まった子どもたちを観察すると
誰しもが気がつく簡単な変化は
休止前よりも

※野球が楽しそう
・休んだことで笑顔が増えます
・休んだことで大きな声が出ます

※身体の変化
・休んだことで身体が成長します
・休んだことで故障のリスクが減ります

「長期の活動休止」による影響は
想像していたよりも少ないことに気がつきます。

そして、大人と違う子どもの身体は
長期休んでも「技術に差がない」のです。

中には野球がやりたくて
自分で練習したり
友達同士でキャッチボールをしたり
大人の居ない空間を過ごした子どももいるでしょう!

むしろ、休む前よりも
「あれ、上手くなってない?」

そんなミラクルを見逃さないでください!

オフシーズンが必要なこと
今は無理をする時期ではないこと
長時間の練習は必要ないこと
大人が教えすぎてはいけないこと
子どもだけの空間が必要なこと

大人が良かれと思った行動が
子どもから「元気」を奪っていることに
気がつくことができる大きなチャンスです。

1日も早い終息を祈っています。

嬉しい瞬間・・

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スクール卒業生の「りゅうき」と「ゆうや」が
練習のお手伝いに来てくれました。

せっかくなので、各々の担当を決めて
子どもたちに指導をお願いしました。

この二人の凄さを
まざまざと見せつけられました。

練習内容を子どもたちに説明すると
あとは子どもたちだけの時間を大切に
見守っているのです。

教えると言うことが
気付かせることであることを
この若さで知っているのです。

多くの指導者ができないのに・・

練習終了後に「しげき」が顔を出してくれました。
おじさん相手に、抜群のコミュニケーション能力!
ただただ感心するばかり・・

3人集まって集合写真!
おじさんには、たまらない瞬間です!!!

生きていく上で大切なものを
持ち合わせている若者たち!

とーーーーっても大切なこと。

本当の優しさを教えてくれた方!

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現役時代、当時宮崎キャンプの
2軍宿舎だった「青島水光苑ホテル」の
元社長の石田尚子さん(旧姓船蔵)が
90歳でお亡くなりになった記事を
今朝のスポーツ新聞で偶然見つけました。

2軍暮らしの長かった私は、

「怪我は大丈夫と?」
「元気にしてると?」

宮崎弁で、まるで我が子のように
いつも暖かく接していだだきました。

現役を終えてから、一度だけ
ご挨拶に伺っただけで
その後は、宮崎を訪れる機会もなく
二度ほど電話で話をしましたが

たくさんお世話になりながら
何もお返しする事が出来ませんでした。
本当に申し訳ありません。

社長!
大変お世話になりました。
なかなか結果が出せず、苦しい時に
いつも優しく接していただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

謹んでご冥福をお祈りいたします。
合掌