急がない・・・

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なぜ、そんなに急ぐのでしょうか?
子どもの成長スピードは違って当たり前なのに
わが子と、他の子どもをを比較して

焦ってみたり・・・
イライラしたり・・・
不安になったり・・・
一喜一憂したり・・・

子どもは、口には出しませんが
迷惑な話です。

立場を逆にして考えればわかることですが
子どもは耐えていますが、大人はそんな日々が続いたら
ストレスで押しつぶされることでしょう。

足が遅かったり
打てなかったり
投げれなかったり
負けてばっかりだったり

それでも親は
どっしりと構える必要があります。

明石家さんまさんの言う
「生きてるだけで丸儲け」の精神は

ジョークのように聞こえますが
奥の深い言葉のような気がします。

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宮代スクールからのお知らせ

いつもお世話になっております。
宮代スクールから、9月の予定をお知らせします。

以下の日程をお休みとさせていただきます。

9/15(月) 

9/29(月) 学校行事のため

ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
よろしくお願い致します。

伝えないで伝える?

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このブログ「きっかけ作り」にあるような話を伝えようとすると
グランドでの行動が真逆の方は、絶対に認めようとしません。

「だって・・・」
「でも・・・」
「だけど・・・」

の言葉が飛び交います。

その時は、話の話題をそこに向けて話し続けると
願いと逆の方向に向かいます。

指導者に気付いて欲しい!
チームを変えたい!

そんな思いでいっぱいの方ほど
くれぐれも頑張らないでください。

まずは自ら野球を楽しんでください。
そしてすべては他人ではなく「自分磨き」です。

誰かの為に頑張ることもエネルギーになりますが
事と次第によっては苦しくなる場合もあります。

「自分磨き」は一生ものです。

自分を高めることに力を注ぐと
時間はかかっても不思議に伝わります。

簡単ではないからこそ、そこを目指すのです。

「人のために」は失敗すると
苦しんで積み上げたものが無くなる危険を
兼ね備えています。

大丈夫!

「自分磨き」は、失敗しても
ポイントは溜まります(笑)

8月も終わりですねぇ~♪

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急がば回れ・・・

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一生懸命頑張る
必死に耐える
歯を食いしばる
自分を追い込む・・・

どの言葉を取っても
努力している姿や、そして忍耐強く
夢に向かって取り組んでいる光景が想像でき、
日本人が好むような言葉です。

私もこんな時代を生きてきましたし
嫌いな言葉ではありません。

しかし、もし自分の人生にこれらの言葉を当てはめるとしたら
高校時代からの話です。

小学生はチームがなかったので、近所の公園や広場で
友達と野球やサッカーを楽しんでいました。

大人に教えてもらったりすることもなく
自分たちだけで遊びを考えたりルールを作ったり
子どもだけの判断で遊んでいた記憶があります。

今思うと、この「判断」は大きな土台になっています。

「人集め」
「場所決め」
「時間」
「ルール」
「チーム分け」など、

すべて子どもだけの判断でした。

暗くなるまで遊んでいて、あまりにも遅くなると
大人が現れて

「早く帰りなよ!」

と、声をかけてくれたような記憶が残っています。

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今の子どもたちは、時代の背景も
環境も違うので、昔と同じようにはできませんが

「野球を教え込む」時期が早すぎると考えています。

一時的には幼少期に「技術」を教え込むと
急成長をしているような錯覚に陥り
他の子どもと比較しても「差」を感じ
大人は優越感に浸ることが出来るのです。

肝心の「運動能力」が高まったわけではなく
たくさんの時間と運動量をこなす事によって
一時的に形にはめることによって
上手になったと感じている方がほとんどで
ここに落とし穴があるのです。

「ゴロを打て!」
などは、わかりやすい一例です。

「高校に行って、伸びなかった」

プロ野球界でも、高校・大学時代に控え選手や
野球歴の短い選手がプロ入りする例も増えてきました。

体操・ゴルフ・テニスなど、
幼少期から教え込む必要性のある競技もあるようですが
こと野球に関しては、「大器晩成型」の選手を
育成すべきではないでしょうか?

決して、早い時期からチームに入ってはいけないのではなく
指導方法を考えて欲しいということです。

少年野球は勝つことを目的とした
技術指導ばかりが先行しています。

自分で判断させず、

「打て・待て」
「走れ・止まれ」
「投げろ・投げるな」

すべて大人の大きな声が
グランド中に響き渡っています。

今は失敗しても、子どもの力だけで判断したり
経験することによって痛みを感じたり
もっと子どもの「心の成長」にテーマを当てた
指導方法に変換していかなければいけない時代です。

サッカー界は、このような計画が進んでいますが
野球界が遅れている理由は、ここにもあると思います。

日本少年野球研究所・MFT野球スクールは
子どもの運動能力向上を目指し
自主性や判断力が身につくような指導を
目指しています。

美学を考える・・・

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夏の「甲子園」が幕を閉じました。
勝ち抜いたチームは、エースが連投、連投で

「何百球を投げ抜いた!!!」

と、美学としてマスコミが取り上げていますが
アメリカの関係者は「一種の体罰」と報じています。

プロ野球ドラフト候補の投手が、早い段階で敗退すると
プロ関係者は、ほっと胸をなでおろします。

「故障しないように」

高野連でも準決勝前に一日休日を与えたり
専門医との連携をとったりと、工夫はされていますが
それでも決して十分な策とは言えません。

昔に比べると、エースの負担を軽減するように
継投でゲームを作る学校が増えてきましたが
「エースと心中」と称し、それが美学と信じている野球ファンも
多く存在します。

タイブレークなどの新たなルール作りも検討されたり
投手の学年別投球制限など、選手を守るための改革案の多くは
現場の声は、圧倒的に「反対」のようです。

理由は「それじゃ、勝てないから!」

言葉は悪いですが、チームが勝つためなら

「選手が犠牲になっても仕方がない」
と言っているように聞こえてしまいます。

連投している投手を見るたびに
故障しないように、祈ってしまいます。