日頃よりスクール活動にご理解と
ご協力を賜りありがとうございます。
熊谷スクールからのお知らせです。
大原中学校体育館の
校内工事が終了しました。
10月2日(火)より
大原中学校となりますのでご注意ください。
関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが
ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
佐藤洋
日頃よりスクール活動にご理解と
ご協力を賜りありがとうございます。
熊谷スクールからのお知らせです。
大原中学校体育館の
校内工事が終了しました。
10月2日(火)より
大原中学校となりますのでご注意ください。
関係者の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが
ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
佐藤洋
小学校の各地区で、6年生を対象とした
「陸上競技大会」が開催されます。
埼玉県鴻巣地区では、10月中旬に
市内19校の6年生約1000名が一堂に会し
この日のために鍛え上げた力と技を競い合います。
100m走
1000m走
60mハードル
走り高跳び
走り幅跳び
ソフトボール投げ
400mリレー
の各種目が行われます。
子どもたちは、放課後に
一生懸命練習しているそうです。
他地区のスクール生の一人が
ソフトボール投げの選手に選ばれ
昨日は放課後、2時間もボールを投げたそうです。
本人の話によると
「投げさせられた」とのことでした。
肘を触ると、飛び上がるほどの激痛で
すぐに専門医で診察してもらうと
「3週間投球禁止」
保護者の方もその光景を見学していて
「投げすぎ」と感じたようですが
先生が一生懸命に指導している光景を目の当たりし
何も言うことが出来なかったそうです。
教育のプロである教員でさえ
目の前に陸上大会という「大きな目標」があり
勝利を目指した途端に、大きな過ちを起こしてしまいます。
たくさん走る・投げる=成果が出る
と言うことではないことは
冷静になって考えれば、大人であれば
容易に気がつくはずですが
こんなところにも
落とし穴があるとは・・・
「野球は楽しい?」
この質問を子どもたちに
ぶつけてみてください。
本当に楽しいと感じている子どもは
忖度なしで考える間もなく
「楽しいーーー!!!」
と答えます。
週末が近づくと
元気がなくなる子どもが増えているそうです。
もし楽しいと感じない子がチームに多ければ
「楽しいと感じない理由」
を大人は探るべきです。
楽しさなんて必要ない!
厳しくなければダメだ!
と、考えている指導者・ご父兄も多いと思われます。
そのようなチームの傾向は
「走れーー!」
「止まれーー!」
「投げろーー!」
「投げるなーー!」
子どもたちに判断させず、大人の大きな声が
グランド中に響き渡っています。
「それの何が悪いの?」
と不快な思いをされる方も
少なくないと思います。
今は失敗しても、子どもの力だけで判断させたり
子どもに考えさせる機会を増やすような
そんな「心の成長」にテーマを当てた
指導方法に変換することが出来れば
「野球が大好き~」
と答えられる笑顔の子どもが
増えて行くのではないでしょうか?