親はわが子が可愛いため、
実際の力以上にひいき目に見てしまいます。
しかし過去を振り返ると、本当に能力のある選手の親は「謙虚」です。
本当に能力のある指導者も、また同じような傾向があります。
「傲慢な態度」
「威張る」
「自慢する」
これらの行為は誰しもが陥ってしまう傾向があるので
気をつけなければいけない行為です。
弱い犬ほど良く吠える・・・という戒めのような表現の言葉がありますが
グランドで怒鳴り散らしている指導者
自慢をしている親を見ると
「あーこの人は可哀相な人だなぁー
「会社や社会では、人の上に立てない人なんだろうなぁー
「弱い子供相手に威嚇して、何が面白いんだろう?」
「自慢ばっかりしてたら嫌われるぞ」などなど・・・
とても悲しくなってしまいます(^^;)
子供と同じ視線、同じ立場になって考えたりする事ができない原因は
いったいどこにあるのでしょう?
当たり前の事なのに
「グランドでの喫煙」
「怒鳴り散らす指導者」が後を絶ちません(^^;)
すべては「謙虚」ではないから!
それ故、本人が気がつかない!
だから学ぼうともしないし、人の話を聞こうともしない!
もしかしたら「俺は素晴らしい指導者」「私は理想の親」
と思っているかもしれません。
そう思った途端に進歩しなくなるのに・・・(><)
手柄は自分!
失敗は人のせい!
いますよね、このタイプの大人が・・・(^^;)
やはり人間は、仮に損をしたとしても「謙虚」であるべきです!
その「心」がないと「子供に教える立場」として
ユニホームを着てはいけないのではないでしょうか?
「俺は何十年も教えてるんだ」!
これは進歩しない人の口癖です!