「2009サマーキャンプin南三陸」閉校式にて
今年はお盆・高速割引料金の影響を受け、車が大渋滞しました。
埼玉スクールから参加した斎藤さん親子は
埼玉を早朝4時に出発しましたが、南三陸に到着したのが午後3時!
帰りは南三陸午後4時出発で埼玉到着が夜中の2時!
行きが11時間!帰りが10時間!
成田からロサンゼルスを往復したような感じがします(^^;)
中には一人で新幹線に乗ってきた子供もいます。
親元を初めて離れた子供もいます。
その行動力には脱帽です。
親が「自立」を望み、子がその壁を乗り越える・・・
素晴らしい親子関係だと思います。
今回のキャンプで感じたことは
携わっていただいた全ての人が「野球を愛しているなぁーと言う点で
「野球が好きで好きでたまらない」と言った感覚です。
「子供のために・・・」
このキャンプの主役は子供たちです。
その事を本当に理解されている人の集まりでした。
父兄の皆さんに大きな力をいただきました。
主催側の不手際が多々ある中、率先してお手伝いをいただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
講師の大川・福地さんにも魂のこもった指導をしていただきました。
子供達から「楽しかった」と言う言葉を耳にすることができました。
「楽しかった」
この言葉は何よりも重い言葉です。
地元の関係者の方々も
「子供たちに喜んでもらえて良かった」と嬉しそうに話してくれました。
皆さんから御礼の連絡をいただきましたが
御礼を言うのは我々の方です。
関係者の皆さんの力がなければこのキャンプは成り立ちません。
ご理解とご協力に深く感謝申し上げます。