最新の脳科学では、
「イメージしたことが、目の前に現れる」との事。
それが当たっているか、外れているのかはわかりませんが、
もしそうだとしたら、「プラス志向」であるべきだと思います。
過去の野球経験では
打席に入って、迷いがある時は結果が出ませんでした。
守っていて不安な時は、エラーをしました。
ゴルフ経験では
「池がある」
「バンカーがある」
嫌だなぁ~と言う信号を送ると
本当に、池やバンカーの方向にボールが飛んで行きます。
迷いや、不安な精神状態の時には、「マイナス志向」の信号を
脳に送り続けていることになるので
悪いイメージが目の前に現れるのではないでしょうか?
今年はどんな「プラスのイメージ」を送り続けるか・・・
私なりに考えてみました。
「野球がうまくなりたい」
この信号を意識して、送り続けてみます。
一般的には
「勝ちたい」という思いが先行するのかもしれません。
ここが落とし穴・・・
勝つための選手起用は
一部の選手を酷使し、故障へとつながります。
勝ちさえすればなんだっていい!
思いやりや、素直さを奪うことへつながります。
プレーヤーであるならば
「もっともっと、野球がうまくなりたい!」
指導者であるならば
「もっともっと、野球を教えるのがうまくなりたい」
そう強く思い続けることによって
「何か」ヒントが目の前に現れるような気がします。
結果として、勝利につながれば良いでしょう。
仮に勝てなくても、学ぶことは出来るはず。
野球との向き合い方は
「純粋」であって欲しいなと、強く思います。