出来ないことを解決するために
「集中しろ〜」
「声を出せ〜」
失敗した理由や、失敗を解決するために
この言葉を求める風習が、スポーツ界には存在します。
もちろん効果が出る点も多いと思いますが
「出来なかった理由」はこれだけではありません。
なぜ出来なかったのか?
ここに焦点を当てて考えると
「出来なかった理由」にたどり着きますが
「声の大きさ」や「集中力」に焦点を当てると
根本の問題を解決する糸口すら見えてきません。
「何やってんだ〜!」
「しっかりやれ〜!」
も同じ臭いの言葉です。
スポーツの指導に関わる方々には
子ども達の「体」に焦点を当てて欲しいと思います。
お恥ずかしい話ですが、私も現役時代は
まったくわかりませんでした。
引退後、「出来ない理由」を考えました。
そうすると見えてきた答えは
体の使い方であり、立ち方・歩き方に
大きな問題がありました。
怒鳴る前に・・・
イライラする前に・・・
出来ない理由を捜してください。
出来ないことには、出来ない理由が必ずあります。
2月16日(土)の「きっかけ塾」も
そのひとつを勉強します。
スポーツと見る力
~大切な子供の眼~
目の問題を解決することにより
子ども達の笑顔が増えたら最高です♪