よく食べて・・・
よく動き・・・
よく眠る・・・
体の健康作りの3つの原則(健康3原則)
と言われていますが
子ども達を観察すると、
「食べない」
「動き過ぎ」
この傾向があるように感じます。
「疲れていて食べれない」
「食べても大きくならない」
などの声を良く耳にしますが
その原因は「運動量」と関係して
いないでしょうか?
もちろん、体質の理由があるにしても
朝から晩まで長時間の練習が
当たり前の現状は、本当に
「子どものため」なのでしょうか?
強い体を作りたいのに
「疲労」の度合いが高く
食べれない・食べない子どもは
少なくありません。
目先の大会ではなく
「少し先」を見据えての指導方法に
切り替わって行くべきです。
勝利至上主義の行く先は
子ども達の「故障」へと繋がります。
調和の取れた食事、適切な運動
十分な休養・睡眠は
野球が上手くなることよりも
優先すべき環境だと考えます。
運動量が多すぎるチームが
大多数です。
練習が終わってからの子ども達を
観察してみてください。
「もっとやりた~い!」
この心理状態に、大切な物が
隠されているのでは?
追い込むのは「まだ先」です。