今年の日本シリーズは
後世にも語り継がれる「世紀の一戦」となりました。
最終戦の第7戦は
「どっちも頑張れ!」と言った声が多く聞かれました。
私の周囲では
両チームの対して否定的な声は
ほとんど聞かれませんでした。
このシリーズは、勝った負けたの域を越え
「野球は人間がやるもの」であり
みんなが「助け合い」ながら
全力で必死に戦いつつ、プレッシャーをも
「楽しんでいる」ように見えました。
少年野球も、勝利の域を越え
両チームの子どもたちを
「どっちも頑張れ精神」で応援したいものです。
東日本大震災が、3月11日!
楽天の日本一が、11月3日!
何か運命的な物を感じてしまいます。
田中投手が第六戦で
最後まで投げ切ったことに
責任感の強さと、チームや仲間への「思いやり」を
強く感じました。