大会で優勝するとか
良い高校に入るとか
プロ野球選手になるとか・・・
夢を持つことはとても大切ですが
これらの夢は子どもの夢であり
大人の夢ではありません。
目指す順序を間違えてしまえば
勝利至上主義に向かい
多くの怪我人を生んでしまいます。
長時間の練習は当たり前!
子どものために怒鳴るのは当たり前!
それでは子ども達の可能性に
蓋をしてしまっていることに
気付いていない大人がたくさんいます。
野球界の発展のためにも
ジュニア期の指導方法を
チームで話し合ってほしいと思います。
同じチームでありながら
大人の方向性が一致しないつけは
結局子ども達に影響を与えてしまいます。
「技術論」も大切です。
しかし、「環境論」が最も重要です。
環境論について話し合うことは
誰しもが避けて通る課題ですが
環境の差は子どもの心技体の成長に
大きな影響を与えしまう怖さは
あまり知られていません。
子ども達は「自立」したがっています。