野球人である前に、人として・・・

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人は助け合い、そして協力しながら
自立に向かって、自分を磨いて行くと考えています。

そして、そのための学ぶ手段として
「野球」がありました。

友や仲間がいる
子どもがいる

野球の指導に関わっている方ならば
もし今、自分がひとりだったら
チームは成り立たないですし
指導者としての立場はありません。

どんなに下手な子どもであったとしても
その子がいてくれるからこそ

「監督!」
「コーチ!」
「〇〇さん!」

と、呼んでもらえるのではないでしょうか?

今、目の前にいる子どもを見つめ直してください。
怒鳴る前に、伝えることは山ほどあります。

大切な大切な子どもを預かっているのです。
どうかこれからも野球界が発展するように
辛抱強い指導をお願いします。

機械は
一個のネジが外れたら全部動かなかくなり
一個の部品をしっかり固定すると全部が回ります。

人と機械は違うのかもしれませんが

野球の上手な子どもへの対応と
上手ではない子どもへの対応に差があるとしたら
指導者としての資質を疑わざるを得ません。

その子は、チームに必要な人材です。