スクール・レッスン・研究所に携わっていただいている
大人の皆さんは、子どもたちに良く声を掛けてくれます。
このことは特にお願いした訳ではなく
自然の流れの行動です。
価値観が同じ大人の存在は
子どものいる空間にとっては
「環境」が整いやすく、大きなパワーを生み出します。
「おっ!久しぶりだなぁ~!」
「元気そうだなぁ~!」
「体が大きくなったんじゃないかぁ~!」
「バッティング良くなったなぁ~!」
ある方から言われました。
「ここには、子ども達が大人と会話するチャンスが
信じられないくらい多いという特徴がありますね。」
ありがたい言葉です。
大人の言葉に「はい!」と返事をすることは
本当に素晴らしいことです。
あるチームでは「はい」しか言わせない!
それ以上は「言い訳」や「不満を生む」との事でした。
しかし状況によっては、「はい」と言う言葉が
当てにならない場合があるのも事実です。
大人と子どもが同じ目線で話すことは
決して「タメ口」ではありません。
挨拶だけ、返事だけではなく
子どもと大人が会話している光景を見るたびに
子どもの成長を感じます。
そして5年後・・・
10年後・・・
「コミュニケーション能力」に
大きな差が出てきます。