競技によっては幼少期から型にはめて
英才教育をした方が良い競技が存在します。
「フィギアスケート」
「水泳」などがその代表例で
ピーク年齢が早い分
競技生活が短いのが特徴です。
野球は早い段階で
同じ動きを繰り返し型にはめてしまうと
一時の成長は目を見張るものがありますが
「伸びしろ」と言う点においては
あまり成長を早めずに「粗削り」な部分を
残しながら成長していく必要性を感じます。
ストライクは入らないけれど
速いボールが投げられる
たまにしか当たらないけど
強いスイングができる
エラーをするけれど
フットワークがいい
それで良いと思います。
決して体の大小ではなく
小さくてもバランスが良い選手
小さくても大きな体の使い方が出来る選手
を育成すべきと考えています。
「強い体」とは体の大小ではなく
心身ともに健康で、しっかりした軸を持った選手です。
「野球ばっかり」は危険です。
多くのスポーツを楽しんでください。