少年スポーツにおける「補欠」という言葉に異議あり!

「子どもの可能性は無限大」

この表現は、

※ブログ・きっかけ作り(http://mft.jp/blog/)
でも良く出てくるキーワードです。

「子供の可能性は無限大」であることに気が付くと
子どものスポーツに関わる大人が
メンバーを固定してしまったり
「レギュラー」とか「補欠」と言った言葉を
用いる必要がなくなります。

もし仮に今の少年野球界の多くの人が
最短の目標を高校野球と設定するならば
小・中学生における偏った人選は
子どもの可能性を潰してしまっていることに
容易に気が付くと思います。

「子どもの可能性は無限大」を
認めない人、信じれない人は
日本の補欠制度に異議を唱えることはありません。

なぜならその制度によって
勝負の世界や社会の厳しさを
伝えようとしているのですから
全く逆の発想です。

補欠制度が日本独特のものであることは
あまり知られていません!

海外では、試合に参加しに来た子どもが
その日の試合に出場しないということは
ほとんどありません。

プロ野球の投手の3割弱が
高校・大学でエースではないことが
そのことを証明できる日も近いはずです。

枠からはみ出て良いのでは?

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大人の言うことを良く聞く子
監督・コーチの言うことを良く聞く選手

一見、素晴らしく感じますが
子どもによっては、小さくまとまっていて
子供らしさが消えてしまい
窮屈そうに野球をやっているとしたら・・・

子どもは子どもらしく
「元気ハツラツ」であって欲しいのです。

チームでの指導方針の影響はないでしょうか?

NOと言わせない環境!
権力を振りかざす環境!
恐怖心を植え付けさせる環境!

子どもを押さえつけて
個を殺させて統制を取る方が
大人は楽なはずであり

その逆に
「野球の楽しさ」を教えるのは
時間と忍耐が強いられます。

日本の「道徳」は素晴らしい教えであり
世界に誇れるものです。

しかし一歩間違って、道徳という名のもとに
恐怖心を植え付けさせたり
子どもたちに考えさせる時間も与えず
怒鳴ってばかりいては
何も解決できない環境に陥ってしまいます。

野球は楽しいスポーツであり
人生の教科書となり得る競技性を
持ち合わせています。

勝ち負けよりも、野球の楽しさを伝えることが
10年後20年後の子どもたちの
大きな大きな土台となると思います。

きっかけ塾終了!

今回のきっかけ塾は「柔道」でした。

柔道の歴史、野球との違い
共通している点など、子ども達にもわかりやすく
講師の小松賢さんからお話をいただきました。

柔道のウォーミングアップや
「受け身」の練習は、野球に大いに生かせるなぁ~と
感じました。

可能性のある子ども達には
いろいろなスポーツを楽しんでもらいたい・・・

そんな願いは

「それじゃ、勝てない!」
「野球の練習をたくさんやるべきだ!」

と言った大多数の意見に押しつぶされずに
日本少年野球研究所の活動は
今後も継続していくことの再確認の場となりました。

参加していただいた皆さんの
素敵な笑顔に「一本!」

どんな環境を作るのか・・・

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子どもの「無限の可能性」を
大人が本当に理解できているのだろうか?
そんな理想と現実に苛まれています。

子どもの教育やスポーツに関わる大人が
もしこの部分を否定してしまっては

そんな大人に指導を受ける子どもは
成長しにくい環境と言えるのかもしれません。

子ども達が
「失敗を恐れず挑戦できる環境」が
チーム・学校・家庭であるのかないのか・・・

エラーしても
三振しても
ストライクが入らなくても
勝っても負けても

子どもたちにとっては

「ナイストライ!」

そこを否定しまくる少年野球!
これでは子どもの無限性を否定しているのと
なんら変わりありません。

大人が間違った方向で頑張れば頑張るほど
試合を重ねるごとに、子ども達から
「やる気」と「楽しさ」を奪う現実。
これでは野球人口が減るのも当然です。

怒鳴り声のない野球
笑顔いっぱいの野球
子どもの思考を止めない野球
そして楽しい野球

そんな野球があることを、微力ですが
サマーキャンプで伝えることが出来れば
野球界の発展に繋がると信じています。

http://mft.jp/school_2015campApplication.pdf

27日(土)のきっかけ塾

27日(土)のきっかけ塾は
柔道式のウォーミングアップや
受け身の技術を学び
野球のプレーに生かす目的で開催します。

「怪我をしない身のこなし」

スポーツにおいては
重要項目です。

ぜひご参加ください!

◇日 時:
平成27年6月27日(土)
18:30~20:30

◇テ-マ:
「親子で柔道教室」
~柔道と野球の共通点~

◇対 象:
大人・子ども

◇会 場:
熊谷市立大原中学校 体育館 1F
埼玉県熊谷市大原3-4-1

◇指 導:
小松 賢(こまつ けん)
静岡県出身
日本大学三島高校卒業(柔道部)
日本大学理工学部卒業(学部柔道部)

小学2年生のとき友人に誘われ柔道を始め
大学卒業まで続けてきました。
講道館柔道三段。

埼玉県小鹿野町在住。
NPO法人日本少年野球研究所会員。
サマーキャンプin埼玉の現地担当スタッフ。

◇参加料:
大 人(1名)2,000円
子ども(1名)1,000円

※親子参加割引き
2,000円(親1名 子1名)
1名増える場合は、対象の方の料金が加算されます

◇申込み:
jbbl@mft.jp まで

◇その他:
服装につきましては、ジャージ等の動きやすい服装でご参加ください