南三陸町の皆さん☆

サマーキャンプ地の宮城県本吉郡の南三陸町!
地元の皆さんは、グランド内の練習だけではなく、飲み物から氷の準備
体験学習・バーベキューなどなど・・・
全てにおいて毎年お世話いただいております。

参加者の皆さんからいただく声の多くは
「南三陸町の方々に大変お世話になりました」
と言う御礼の言葉です。
心のこもった対応をしていただきました。

佐藤仁町長も開校式に毎年足を運んでくださいます。
宿泊施設の「平成の森」の皆さんにもご協力いただきました。
戸倉の漁協の皆様にもお盆の時期にも関わらず船を出していただいています。
何から何までお世話になりっぱなし!

今年から下記団体様より協賛いただきました。

JA南三陸 アグリスクール様
南三陸米地産地消推進協議会様
地域貢献倶楽部あきベェ様

厚く御礼申し上げます。

新鮮な野菜!   (甘さに驚きました)
柔らかい肉!   (柔らかさに感動しました)
おいしいおにぎり!(米が立っていました)

子供だけではなく大人も「美味い」と絶賛☆
その他にも細かな気配りありがとうございました。

私の恩師の教えの中に

「与えてもらう側」ではなく
「与えてあげる側」の人間になりなさい!

と言う言葉があります。

今の私に出来ること!
それは野球での「恩返し」です。

自分の利益優先で「人」を大切にしない人がいます。
このキャンプを通じて

大人と子供に関係なくすべての人に
「人と人の繋がりの大切さ」を改めて再確認しました。

キャンプのテーマは軸作り!

「目に見えない軸をどう意識するか」

しかもその軸は太い物ではなく、細ければ細いほど
バランス能力が高まります。

参加してくれた子供達全員が「地下足袋」を履き
ウォーミングアップからその意識を高めました。

「真っ直ぐに立つ」

この事の重要性に気が付いてくれたと思います。
子供達の口から「拇指球、拇指球」という言葉が出ていました♪
立ち方が変われば野球が変ります!

真っ直ぐに立てないのに
間違った練習を長時間しても・・・

キャンプ報告☆


「2009サマーキャンプin南三陸」閉校式にて

今年はお盆・高速割引料金の影響を受け、車が大渋滞しました。
埼玉スクールから参加した斎藤さん親子は
埼玉を早朝4時に出発しましたが、南三陸に到着したのが午後3時!
帰りは南三陸午後4時出発で埼玉到着が夜中の2時!
行きが11時間!帰りが10時間!
成田からロサンゼルスを往復したような感じがします(^^;)

中には一人で新幹線に乗ってきた子供もいます。
親元を初めて離れた子供もいます。

その行動力には脱帽です。
親が「自立」を望み、子がその壁を乗り越える・・・

素晴らしい親子関係だと思います。

今回のキャンプで感じたことは
携わっていただいた全ての人が「野球を愛しているなぁーと言う点で
「野球が好きで好きでたまらない」と言った感覚です。

「子供のために・・・」

このキャンプの主役は子供たちです。
その事を本当に理解されている人の集まりでした。

父兄の皆さんに大きな力をいただきました。
主催側の不手際が多々ある中、率先してお手伝いをいただきました。
感謝の気持ちでいっぱいです。

講師の大川・福地さんにも魂のこもった指導をしていただきました。
子供達から「楽しかった」と言う言葉を耳にすることができました。

「楽しかった」

この言葉は何よりも重い言葉です。

地元の関係者の方々も
「子供たちに喜んでもらえて良かった」と嬉しそうに話してくれました。

皆さんから御礼の連絡をいただきましたが
御礼を言うのは我々の方です。

関係者の皆さんの力がなければこのキャンプは成り立ちません。
ご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

無事にキャンプが終了しました☆

「2009年サマーキャンプin南三陸」が天候にも恵まれ
そして、たくさんの皆様からご協力をいただき、無事に終了しました!
この場をお借りして皆様に厚く御礼申し上げます。

今年のキャンプ参加者は56名!
北海道・青森・秋田・岩手・宮城・新潟・埼玉・神奈川・東京の
野球を愛する方々が南三陸に集結しました。


くりこま高原駅にて

「楽しかったー

今年も多くの仲間が増えました。
絆が深まりました。
野球の力は計り知れません。

笑いあり、涙あり・・・

このブログで少しずつ紹介させていただきますが
今は「感謝」の気持ちでいっぱいです。

「ありがとうございました!」

もうすぐサマーキャンプ☆


南三陸町「平成の森」しおかぜ球場

本日、「2009サマーキャンプin南三陸」の申し込みが締め切られました。
今年も多くの方々より申し込みいただきありがとうございました。

初めて参加される方は不安な気持ちの中での申し込みだったと思います。
その行動力に対し、指導する側の責任の重さを痛感します。

二度目、そして三度目の方々に対しても同じ気持ちと
私達の考えに賛同と評価をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

準備に当たりまして、たくさんの方々の協力があって
このキャンプが成り立っている事を強く感じます。

まさしく「人と人とのつながり」です。
人の「力」って凄いですね!

自分の事しか考えられない人も世の中にはたくさんいます。
人の話に聞く耳を持たない人もいます。
人から与えてもらうだけで、与えてあげようとしない人もいます。
寂しい限りです。

このキャンプでは野球の技術もしっかり伝えますが
子供達一人一人が、多くの人によって支えられている事を
実感して欲しいと思います。

それがわかれば「感謝の心」はいつの日か
自然に芽生えることになるのでしょう!

私自身も、今年も多くの出会いに感謝することになるでしょう♪
今からドキドキワクワクします☆

「全身全霊」で取り組みます。