12/21(日)の講習会☆

あと10日あまりに迫った仙台での講習会!
秋田・山形・岩手・福島・新潟・埼玉県などの遠方より
申し込みをいただいてるようです。

心より感謝申し上げます。

皆さんの意識の高さを感じるとともに
我々の責任の重さを感じています。

「足を運ぶ」ということ!
「行動に移す」ということ!

今回参加される皆さんは
「気付き」や「きっかけ」を掴むはずです。

大川さん、平岩さんのご協力をいただいて
どこにも負けない講習会になると思います。

締め切りは15日(月)です。
一人でも多くの方々に触れてほしい内容です。

なお、人数の関係もありますが
当日参加されるお子さんたちには、モデルのお手伝いを
してもらう可能性大です。

ちょっとした個人レッスンになるかも・・・(^^;)

http://www.mft.jp/center_top.htm

冬のトレーニング(^^;)

この時期は基礎体力を向上させる狙いで
トレーニング中心のメニューになるチームも多いでしょう(^^;)

しかし、ただやらせれば良いと言う問題ではありません。
子供たちが、苦しい顔をしてトレーニングしている姿を見て
満足しているようでは困ります。

例を上げると、スクワットにはスクワットの正しいフォームがあります。
ただ低く重心を下げれば良いという事ではありません。

ランニングもただ闇雲に走らせれば良いと言うことではありません。
「ヒザを上げろ」と言う指導は間違いではありませんが
ちょっと古すぎます(^^;)

地面からどうやってエネルギーを貰うかを教えてあげてください。
頭の位置、腰の位置を教えてあげてください。
腕振りを教えてあげてください。
軸を意識させてください。

すべて野球の技術につながっています☆

大人が学ぶことにより
子供たちの野球人生に大きな影響を与えるでしょう!

私が現役時代、「野球と陸上は違う」と言われていました。
私の野球人生は、そこに大きな過ちがありました。

南三陸町で講習会☆


南三陸町から見た水平線

南三陸町での講習会☆
90分間で「軸作り」の練習をしました。
そこに「体の開き」を抑える動き作りをプラスしました。

初めての子供たちにとっては、複雑な動きかもしれません。
しかし、回数を重ねれば誰でも出来るはずです♪

大人たちは回りで見学しています。
その子供たちの奇妙な動きを見て「笑い声」が響き渡りました。

私も思わず笑ってしまいました。
一見楽しそうで、いい雰囲気のような気がします。

しかし・・・

笑われた子供たちはどうでしょう?

そんな事は気にしないで最後まで挑戦する子供!
恥ずかしくて途中で止めてしまう子供!

その子の性格によって、反応はバラバラです(^^;)

「恥をかく」と言うことをプラスの方向に向けるように
フォローはしましたが、いまだに途中で止めてしまった子供たちが
気になって仕方がありません。

来年の2月にも講習会を開くので、また会えることを祈っています☆

主役は「子供」
見守るのは「親」
演出・脚本は「指導者」

改めて教えられた一日となりました。
反省!

人生いろいろ☆バッティングもいろいろ☆

結果が良い時は、みんなが「ナイスバッティング」・・・と、言います。
良い打ち方は「ひとつ」しかありません。
しかし、タイミングの取り方や構えは十人十色です。

体格・柔軟性・肘の使い方・立ち方・移動の仕方
好きな球種・得意なコース、高さ、、、などの関係で
その選手に合った指導方法を見つけるのは至難の業です。

ひとりの選手に当てはまった事が
他の選手に当てはまるとは限りません。
そうなると指導者はたくさんの引き出しを用意する必要があると思います。

指導における本質は「ひとつ」!
ぶれてはいけません。

しかし、、、
チーム全員に同じ打ち方をさせる大胆さは私にはありません(^^;)

監督からの一言☆

マスターズリーグが始まりました。
東京ドリームスの初戦は、11/24に東京ドームで行われました。
結果は残念ながら札幌アンビシャスの勝利(^^;)

悪いことは重なるものです。
数日前の練習で太ももに違和感がありました。

試合中に、やってしまいました。
肉離れ!

東京ドリームスは今シーズンから江夏豊監督に変わりました。
我々にとっては雲の上の大先輩です。

途中退場し、ベンチに下がった私に向かって一言!
「せっかく一緒に野球を楽しもうと思ったのに残念だなぁ。
 早く治して来いよ」!

偉大な方からの一言。
怪我をして情けないやら、悲しいやら!

しかし、江夏監督の一言に救われました。

もしここで「何やってんだー」と叱責されたら
46歳の私でも落ち込んだ事でしょう!

12/13の千葉マリンに向けてベストを尽くせるエネルギーを
いただきました☆

そのくらい監督の一言は大きな意味を持つものです。
それにしても情けない(^^;)