3/14  「きっかけ塾」

きっかけ塾の開催が間近となりました。
まだまだ募集中です。
この講習が大きなきっかけとなりますように!

◇日 時:平成27年3月14日(土)18:30~20:30

◇テ-マ:「心を育てる仕組み」

◇対 象:大人 (野球以外の指導者・保護者可)

◇会 場:行田市総合体育館グリーンアリーナ研修室2F
〒361-0061埼玉県行田市和田1242

◇指 導:武野 顕吾 氏
臨床心理士。
スポーツ選手などの「メンタル面の能力向上」を目指すため、
臨床心理学の手法を用いたサポートを行っている。
野球をはじめ、サッカー、ゴルフ、陸上、その他の競技や、
会社経営者なども含む様々な分野で「何かを極めようとする人々」を対象とし、
一対一の個人面接、集団に対するワークショップの実施、など
多角的なアプローチをしている。
現在もソフトバンクホークス・内川聖一選手と個人契約を結んでいる。

◇参加料:大人4,000円

◇申込み:jbbl@mft.jp日本少年野球研究所まで

宮代スクール

次回3月9日(月)~4月13日(月)まで
宮代スクールの会場が変更となります。

※宮代アリーナ
埼玉県南埼玉郡宮代町山崎3番地

4月20日以降は従来通り、百間小学校体育館です。
ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
ご協力のほど宜しくお願いします。

伝える難しさ・・・

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指導者が投げかけた言葉を
子どもたちはどのくらい理解しているでしょうか?

個人差はあるものの、ほとんど理解せず

「はいっ!」

と、返事をしているように思えてなりません。

怒られ慣れしている教わる側の子どもたちは
注意されれば行動に移しますが

「怒られるから・・・」
「うるさいから・・・」

の心で動き出します。

自らの意思で行動しないので
技術も心も、吸収できにくい環境です。

この環境では、心はくすんだままで
指導と呼べるものにはなりません。

一方、教える側は
答えばかりを教え続けます。

「悪循環」

信頼関係をどう築くのか?
気づいてもらうには?

答えがわかっているだけに
自分の未熟さに愕然としています。

人間がやるスポーツだからこそ

「急がば回れ」

もう一度、「育てる」と言う言葉の意味合いを
考えてみたいと思います。

「きっかけ塾」開催のお知らせ

「子どもの自主性を!」と言ってもまだ未熟な「自我」では
判断がキチンと出来ないこともあります。
かといって「こういう時はこうしなさい!」と言うのは、
判断基準の一つ(超自我)を育てるには有効ですが、
それが強烈すぎては子どもの「自我」を萎縮させてしまい、
自主的に自分で考える力を削ぐこともあります。
また、野球は楽しいなあ〜気持ち良いなあ〜と思える本能の部分(イド)には
エネルギーがたくさん詰まっているのですが、厳しくこれを抑え込んでしまうと、
土壇場での精神力が弱くなることにもなりかねません。
このように、心理学用語である「自我」「超自我」「イド」という
三つの部分が心の中にはあって、それがどんな風に発達しているか?
スポーツ指導だけではなく、子育てや職場でも役立つ心理学を学びます。
ご多忙中のこととは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

◇日 時:平成27年3月14日(土)18:30~20:30

◇テ-マ:「心を育てる仕組み」

◇対 象:大人 (野球以外の指導者・保護者可)

◇会 場:行田市総合体育館グリーンアリーナ研修室2F
〒361-0061埼玉県行田市和田1242

◇指 導:武野 顕吾 氏
臨床心理士。
スポーツ選手などの「メンタル面の能力向上」を目指すため、
臨床心理学の手法を用いたサポートを行っている。
野球をはじめ、サッカー、ゴルフ、陸上、その他の競技や、
会社経営者なども含む様々な分野で「何かを極めようとする人々」を対象とし、
一対一の個人面接、集団に対するワークショップの実施、など
多角的なアプローチをしている。
現在もソフトバンクホークス・内川聖一選手と個人契約を結んでいる。

◇参加料:大人4,000円

◇申込み:jbbl@mft.jp 日本少年野球研究所まで

◇ その他:ビデオ撮影はご遠慮ください。
室内履きを持参してください。

矢印の向け方・・・

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「親はなくても 子は育つが
子がいないと 親は育たない」

「指導者がいなくても 選手は育つが
選手がいなければ 指導者は育たない」

 

指導者がいないから
指導者が何も教えないから
だから子どもが上手にならない・・・

その考えは捨てて欲しい。

まずは子どもの存在に感謝しましょう!
子どもに対して、大人に感謝や尊敬を求めるのではなく
(子ども⇒大人)

その矢印を反対に向けましょう!
(大人⇒子ども)

まずは、ここからスタートです。

子ども(選手・社員)が失敗したら
矢印を自分に向け

成功したら
矢印を子どもに向けましょう!

そこからしか「ホンモノの信頼」は
生まれないし、育ちません。

大人の傲慢から生まれる信頼は
ほとんど一方通行です!!!