熊谷校・宮代校のお知らせ

いつもお世話になっております。

学校行事のため体育館が使用できないため
以下の日程がお休みとなります。

大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

【熊谷校】

 3月4日(火)

【宮代校】

 3月17日(月)
 3月24日(月)
 3月31日(月)

「体験学習・交流試合」のお知らせ

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東日本大震災からまもなく3年を迎えます。
震災直後には義援金や支援物資等、
皆様からのたくさんのご支援に改めて深く感謝申し上げます。

さて2007年から開催した「サマーキャンプ」の開催地
宮城県・南三陸も復興に向けて前に進んでいます。

「私たちが出来ること」を模索する中
昨年に引き続き南三陸町の子ども達と「交流試合」
語り部(かたりべ)による「体験学習」を計画しました。
ご賛同いただける方はぜひご参加ください。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

◇日 時:
平成26年3月22日(土)〜23日(日)
1泊2日

◇対 象:大人/子ども

◇定 員:30名

◇参加費:
バス利用 12,000円(大人・子ども各1名の料金)
現地集合  6,000円(宿泊あり 〃     )
※交流試合のみ参加の方は無料

◇内 訳:
バス代、宿泊費、体験学習費
22日夕食、23日朝食・昼食

※参加費に含まれないもの
22日昼食代(さんさん商店街)
23日夕食代(東北道パーキングにて)

◇宿泊先:宮城県志津川自然の家
宮城県本吉郡戸倉字坂本88-1

◇締め切り:3月7日(金)

◇スケジュール
3/22日
07:00 バス出発 (行田市・斉藤接骨院)
13:00 さんさん商店街 昼食
14:00 体験学習

3/23日
09:00 交流試合 (小学生・中学生)
13:00 現地出発
20:00 バス到着 (行田市・斉藤接骨院)

◇申込み・問い合わせ:jbbl@mft.jp (JBBL)

野球界の現実・・・(^^;)

facebookにこのブログにある
「どうせなら大きく育てたい」を
掲載しました。

「いつ社会という現実の厳しさを教えるんだ?」

「社会の理不尽さを子どもたちに教える!」

「勝たせてやりたい!」

「難しい問題だ!」

など、おそらく多くの人が感じている
コメントが寄せられました。

野球界が変わらない理由は
この考えが大多数からなのでしょう!

ただこの指導方法で
チーム内に不平不満・陰口
足の引っ張り合い、子ども達のつまらなそうな顔

がなければ、まったく問題ありません。

私には、極端な表現ですが
自分が受けた体罰を、また次の世代に
繰り返しているのと同じ臭いがします。

どうせなら大きく育てたい・・・

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日本少年野球研究所の目指す野球は
特に「サイン」はなく、子どもの意思で
打撃であれば、好きなように打ち
守備であれば、自分で考えて
守備位置を決めて自由に動いて欲しいと考えています。

個人としては、「自分で考えて、自分で行動すること」
チームとしては、「助け合い、協力すること」

この点で、子どもが迷ったり、違う方向に行った時に
答えではなく、ヒントを与えるような
「見守る野球指導」を理想に掲げています。

そんなのは理想論だ!
それじゃ、勝てない!

などの反論も聞こえてきますが
これらが「ブレる」ことはありません。

一般的な例ですが、攻撃時に
まずはファーボール・相手のエラー狙い~
盗塁~バント~ボテボテのゴロ~1点・・・

このスタイルで、子ども達は
野球が楽しいと感じるでしょうか?

この野球のスタイルで、将来
スケールの大きい打者は育つでしょうか?

子ども達が大きく育つためにも
小・中学校までは、もっとスケールの大きな野球で

大人が将棋の駒のように動かすのではなく
自由奔放な大人の常識にないような野球を
目指しても良いのではないでしょうか?

子どもの野球が大人化してしまっていて
大人は満足かもしれませんが
主役の子ども達の表情は、楽しくなさそうです。

せっかく入った部員が辞めていく原因は
ここにないでしょうか?

野球離れが、深刻です。