先日のスポーツ紙で桑田真澄君の記事を読みました。
ボーイズリーグで彼が教えている事は
「全国制覇じゃない!あいさつと返事。
大事なのは勝つことじゃなく、努力する事、
道具を大切にする事、みんなで協力する事」
という内容です。
皆さんはどう感じますか?
自身の経験を元に、その事の重要性を肌で感じているからこその
発言だと思います。
現実の少年野球界は
なぜ一番の大切な土台を作らずに
技術ばかり追い続けるのでしょう?
結果ばかりを求めるのでしょう?
皆さんが携わっているチームは
努力するチームですか?
道具を大切にするチームですか?
みんなで協力するチームですか?
指導者の方々はその事を教えていますか?
いずれも「心」の教えです。
教える大人に「心」がなければ
子供に「心」を伝える事はできません。
それが伝われば後から結果がついてきます。
その順番の狂いが「世の中」に
反映しているのではないでしょうか?
よく、チームの悪いところはわかっているけど
それは監督やコーチには言えない・・・
と言う話を現実的に聞きます(^^;)
一歩一歩で構いません。
「気付いた人」は行動してください!
理解者を少しずつ増やしてください!
必ずチームの空気は良くなります。
だって大切な宝物の子供達が
そこに携わっているのですから・・・