南三陸町・星さんから写真が届きました。
津波の被害に遭い、自宅に行って見ると
一番最初に目に飛び込んで来たのがこのグローブで
ガレキの上にポツンと泥まみれになってあったそうです。
このグローブは、南三陸町で初めてサマーキャンプを開催した時に
あまりにも充実した素晴らしいキャンプだったので
当時、一番大切にしていたグローブを星さんにプレゼントしました。
泥まみれのグローブを持ち帰り、日陰に乾し
磨いたらピカピカになったそうです。
「このグローブが私にとっての復活
そして復興へのスタート(きっかけ)だと感じてます」
そう星さんは語ってくれました。
まだまだ被災地は課題が山積みですが
一歩一歩、確実に前に進んで欲しいと思います。
このグローブ・・・
生きているような気がします!