月別アーカイブ: 2016年4月

指導者心構え

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長い間野球に携わらせていただき
たくさんの監督の元でプレイさせていただきました。

小学校はチームに入っていなかったので

中 学・福井先生

高 校・竹田先生

社会人・山内さん、佐藤(公)さん

プ ロ・王さん、藤田さん、長嶋さん(1軍)
国松さん、須藤さん、町田さん、末次さん(2軍)
11名の監督との出会いに恵まれました。

ほとんどの監督さんが口をそろえて言っていたのは

「全責任は私にある」

選手が失敗すると
「使った監督が悪いから・・・」
そんな言葉を耳にしました。

少年野球もプロ野球も同じ野球です。
監督の口から
「お前のせいで負けた」というセリフは
子どもに向けて言う言葉ではありません。

「全責任は俺にあるから、失敗してもいいんだよ!
みんなは思い切って野球を楽しみなさい!」

野球界が発展するためにも
そう言える指導者が増えるように
祈るばかりです!

ユウヤが・・・

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フロリダから戻った「ユウヤ」が
熊谷スクールに挨拶に来てくれました。

小学校3年生からサマーキャンプには
7年連続で参加してくれました。

「空気を変えられる人間」

サインボールをいただきました。

「今まで本当にありがとうございました」
と、書いてありますが

私からは
「引き続きよろしくお願いします」
と言った心境です(笑)

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指導の難しさ・・^^;

「お前しかいない、頼んだぞ!」

ある状況下においては
やる気を出させたり、信頼を高める言葉のひとつです。

しかし、言葉の解釈によっては
言われた選手と、言われなかった選手で
大きな違いや誤解が生まれます。

私自身も体験した実話なのですが
言われなかった選手が

「じゃぁ、俺たちはいらない!」

とその言葉を受け止めてしまい
チームの士気が下がった経験があります。

その経験が元になり
全体に言うべき言葉と
個人に言うべき言葉の存在を学びました。

言葉には状況があり
タイミングがあります。

そして同じ言葉を使っても
言う人間によって許される場合と
許されない言葉が生まれます。

受け取る側の解釈によっては
自信になる子もいれば
傷つく子もいます。

子どもを指導するのは簡単ではない

その事を知っておくだけでも
指導は変わってくるでしょう!

間違っても
「俺でも子どもなら教えられる」
といった発想は、あまりにも危険です。

少年野球に関わるということは
子どもたちの未来の一端を担う
大役です。

勉強を重ねていくうちに
少年野球は

教えすぎない⇒型にはめない
練習しすぎない⇒子どもの運動量過多
勝ちにこだわらない⇒投球数などによる故障

と言った「当たり前」にたどり着きます。

最後は・・(^^♪

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27年度最後の卒業生「ユウシ」が
入学式前日にレッスンに来てくれました。

学年の下の子どもたちの面倒も
よく見てくれたり
「ユウシ」とは、長い時間を過ごし
たくさん話しました。

その優しさを忘れずに
高校生活も頑張ってください!
応援しています!!!

名前入りのTシャツを
いただきました♪
ありがとうございました 
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