5月25日(土) きっかけ塾を開催します!!!

きっかけ塾を開催します。

物が豊かな時代ではありますが
「道具を大切にする心」は、大人も子どもも
忘れてはいけない心だと思います。

道具の手入れの仕方
バッティングの指導をさせていただきます。

ぜひご参加ください。

【日 時】
平成25年5月25日(土) 18:30~20:30

【内 容】
第一部  「心を磨く」  〜グラブ・スパイクの手入れ方法〜
第二部  「バッティング」

【対 象】
大人、子ども

【会 場】
斉藤接骨院・練習場
〒361-0077 埼玉県行田市忍984

【指 導】
中野 佐資(なかの さとる)元阪神タイガース外野手
現在は、スポーツデポ北本店に勤務。ベースボールアドバイザー

佐藤 洋(さとう ひろし) 元巨人軍内野手
MFT野球スクール、日本少年野球研究所代表

【参加料】
大  人   3,000円 /(研究所会員・2,000円)
子ども   1,000円 /(親子参加の場合、子どもは無料)

【申込み】
jbbl@mft.jp 日本少年野球研究所までメールにて
スクール関係者は佐藤までお申込みください

※定員になり次第、締切とさせていただきます

平成25年度NPO法人日本少年野球研究所会員

平成25年度 日本少年野球研究所会員をご紹介させていただきます。

個人会員は、きっかけ塾、サマーキャンプなど会員価格にてご参加いただけます。

チーム会員は、年間に2回の野球教室と
ご希望があれば、指導者・保護者向けの講習会もあわせて開催します。

期間は平成25年4月〜平成26年3月までの1年間とさせていただきます。

個人会員  1万円
チーム会員 3万円

なお、入会ご希望の方はjbbl@mft.jpまで
ご連絡ください。

平成25年5月現在

(順不同、敬称略)

◆個人会員◆

佐藤 洋   高橋 雅彦   斉藤 忠正   中野 久雄

斉藤 彰宏  中島 貞夫   小暮 智    重田 一男

小松 賢   大島 修    山木 秀一   根岸 正

星 一敏   斉藤 善生   鈴木 仁    木村 勇

久保田 薫  土谷 康暢   佐藤 博史   若林 勇造

佐々木 成三  高橋 昂佑    阿部   大紀

 

◆チーム会員◆

熊谷ドリームス

将来のために・・・

NPO法人日本少年野球研究所は
地域育成クラブ「コツコツ塾」を応援しています!!!

 

個人レッスンの会場となっている
埼玉県行田市の斉藤接骨院にて

(埼玉県行田市忍984 TEL048-556-4100)

毎週月曜日に、地域育成クラブ
「コツコツ塾」を開催しています。

院長の斉藤忠正さんは

「心も体もまっすぐに育ってもらいたい」と願い
治療だけではなく、子ども達の健全育成を目指し
障害予防にも力を注いでいます。

野球・サッカー・バスケット・バレー・空手・剣道など
競技にこだわらず、スポーツの身のこなしを中心に
トレーニングや遊びを通じて

「怪我をしない体作り」

をテーマに活動しています。

特に小学生低学年のお子様にも
お勧めしたい内容です。

◆対  象  小学生〜中学生

◆開催曜日  月曜日

◆時  間  19:30〜21:00

◆会  費  月 500円 (年間6000円)

無料体験随時受付中。
斉藤接骨院まで TEL048-556-4100

柔軟性を考える・・・

子ども達の靴の履き替えを見ると
腰を落として履き替える子どもが
少なくなってきました。

腰を高くして履き替えるのは
私にはとても辛いのですが・・・

どっちが良いかの判断はできませんが
子ども達の「柔軟性」には
こんな所にも影響があるのかもしれません。

硬いからダメというわけではありません。
「イチロー」選手も体は硬いそうです。

ただ、大切なことは
硬くても、硬いなりに可動域が広がるように
体操はする必要があると思います。

イチロー選手も常に体を動かし
準備に余念がありません。

 

練習時間が長い・・・

 

この問題はなかなか解決できません。
facebookを見ていても感じることは

「勝つ」
「優勝」
「もっと練習」
「みんなで苦しいことを乗り越える」

このキーワードに「いいね」を
たくさんの方々が押しています。

そして

「がんばれ」
「まだ甘い」
「練習が足りない」

この流れは、どうにも止められません。

とにかく
「やりすぎ」なんです。

子ども達の体が
「悲鳴」を上げています。

故障した選手がダメなのではなく
故障させた指導者がダメなんです。

「あいつは根性がない」
「痛いなら休め」ではなく

特に小中学生の時代は

故障をさせないこと
やりすぎないこと
教えすぎないこと

これからも懲りずに
時代とは真逆なことを訴え続けて行きます!

子どもの理解力は様々・・・

以前から、言い続けていますが
子どもの発する

「はい!」

「だいじょうぶです!」

の言葉は、本当にあてになりません。
現場で注意が必要なのは・・・

何がわかったのか?
何がわからないのか?    

です。

プレイや行動を観察すれば
子どもの理解力は見えてきますが
返事だけを求めるのは危険です!!!

大 人:「わかったか!」
子ども:「はいっ!」

危険な匂いがプンプンします(笑)

子どもの反応は様々です。
これは子どもの性格による影響もあるので
同じ言葉に対し、子どもの反応を観察しないと

教えることによって
逆にできなくなる・・・

こともしばしばあります。

「まさか」と思うようなことに
何度も遭遇しているので

子どもが「はい」と返事をしたら
意地悪ですが

「何がわかったの?」

と聞いてみてください。

高い確率で、わかっていませんので
ショックを受けませんように・・・(笑)

それが子どもの特徴だと理解してください。

子ども達を「小さな枠」にはめるのではなく
自分達で考えることができる子どもに成長するよう
導いてあげる必要があると、強く感じています。

そのためにも「教えすぎないこと」が
とても重要ではないでしょうか?