その言葉の意味って?

小学生に、故障が発生しました(^^;)

私は、

「痛みが取れるまで、一切投げるな!」

と、伝えました。

チームの指導者は

「だましだまし、投げろ!」

と、言いました。
子どもは、投げざるを得ない環境にあります。

指導者は、「戦力」を失うことによる
勝敗への影響しか、見えていません。
あとで後悔するのは、選手です。

当たり前のことですが、治療に長い時間を
要しています。

継続することの大切さは
時には、「休むことへの罪悪感」に変わってしまいます。

「さぼる」のと、「休む」は意味が違います。

大人が、どう判断するか…

子どもの野球に
「だましだまし、投げろ!」と言う言葉が
存在する現状に、腹が立ちます!

サマーキャンプ募集開始 ★

第6回目を迎えるサマーキャンプ。
南三陸町で始まったこのキャンプは、昨年に引き続き
埼玉県秩父郡小鹿野町で開催します。
今年も「南三陸町応援合宿」と称し、たくさんの子ども達に
野球の楽しさと、技術を伝えます。
講師・スタッフ一同、皆様との出会いを楽しみにしています。

主 催:NPO法人日本少年野球研究所

共 催:有限会社 エム・エフ・ティー

日 時:2012年8月12日(日)・13日(月)・14日(火)  2泊3日

会 場:小鹿野町総合運動公園野球場 (埼玉県秩父郡小鹿野町大字飯田)

宿 舎:小鹿荘(埼玉県秩父郡小鹿野町三山243  TEL 0494-75-0210)

◆講 師◆
大川 章 (元ヤクルトスワローズ 投手)
佐藤 洋 (元読売巨人軍 捕・内野手)
駒田 徳広(元読売巨人軍 内・外野手)  13,14日参加
森 博幸 (元西武ライオンズ 内・外野手)12,13日参加

◆募集人員◆
50名前後                 

◆参加対象◆
小学生高学年(3~6年生)・中学生   
大人(指導者、上記参加保護者)

 ◆参加費◆
小・中学生 1人 47,000円  
大 人      1人 47,000円 
親 子        1組  87,000円 (2人の場合)

※ 現地までの交通費は含まれておりません。
※ スクール生割引があります。
※  同一家族で参加人数が3人以上の場合は、
     1人増える毎に45,000円加算します。

お申込み後のキャンセルは、下記キャンセル料が発生しますのでご注意下さい。
下記よりダウンロードしたお申込み用紙(2ページ目)をプリントアウトして、
必要事項を記入捺印の上、下記受付窓口宛にFAXしてください。

21日前まで無料
20日~8日前 20%
7日前~2日前 30%
前日 80%
当日 100%

FAXのない方は、下記宛にお申込み用紙を郵送してください。
お申込み締切り日 8月3日(金)

http://mft.jp/school_2012campApplication.pdf 

NPO法人日本少年野球研究所  宛
FAX: 048-522-8468
〒360-0813埼玉県熊谷市円光1-12-41

8/12
11:00  熊谷駅から無料送迎バス出発
12:30  集合/受付
13:30  開校式/練習開始
16:30  終了
18:00  夕食
19:15  講習会(全員参加)
20:00  夜間練習(選手) 指導者&保護者講習会
21:00  終了
22:00  就寝

8/13 
07:00  起床/散歩
09:00  練習開始
12:30  終了/昼食
14:00  体験学習(マスつかみ・川遊び)
16:00  終了 個人テーマ練習
18:00  バーベキュー
20:00  講習会・夜間練習
21:00  終了
22:00  就寝

8/14 
07:00  起床/散歩
09:00  練習開始(小学生交流試合予定)
12:00  昼食
12:30  練習開始(中学生交流試合予定)
14:30  終了  閉校式/解散
15:30  無料送迎バス出発
17:30  熊谷駅到着予定

熊谷の体験スクール終了!

昨日は、熊谷にて体験スクールを開催しました。
夕方から雨と雷で、あいにくの天気でしたが
たくさんの子ども達が集まってくれました。
熊谷市内だけではなく、遠方からもお越しいただき
ありがとうございました。

毎日、「発見の日々」を送っていますが
動き作りの大切さを、改めて実感しました。

習慣から見えてくるもの…
遊びの中から見えてくるもの…

その差は、大きいようです。

本来、子ども達の運動能力を高めたいはず。
それが、野球の技術を高めることだけに集中してしまい
幼少時代から、スイング・キャッチボールを教え込み
同じ動作を、何度も繰り返すことにより
逆に運動能力を低下させてしまう。

そんな信じられないことが
現実におこっています。

子どもは、遊びの中から身のこなしを覚え
バランス能力を高めます。

幼稚園の運動会の「玉入れ」が原点です。
あの時代…

「こうやって投げろ!」
「あ~やって投げろ!」

と言わなかった時が
いちばん綺麗なフォームで投げれていたはずです。

「本能のまま」

だからこそ、バランスと柔軟性が必要になり
あわせて「楽しさ」が必要だと思います。

子どもが、持って生まれた才能を
生かすには、どうすべきか…

答えは、「そこ」のようです。

次回は6月26日(火)です。
皆さんの何か「ヒント」になれば幸いです。
お気軽にご参加ください。

 

 

facebook 日本少年野球研究所
http://www.facebook.com/jbbl.mft.jp

facebook Hiroshi Sato
http://www.facebook.com/profile.php?id=100003234733241

心に止めておくこと

もし、子ども達の通う学校が
自宅から10キロ以上離れていたら…

野球がやりたいのに
グランドがなかったら…

このような環境が、現実的にたくさん存在しています。

練習をしたくても、練習ができないため
週末は、遠い場所まで出向いて、練習試合。

まだまだ生活が不安定なうえに
保護者が、送迎しなければ、子ども達が
野球を続けられない現状。

ある地域の中学3年生は
野球を続けるために、自宅から離れても
「私立」に行きたいと希望する子どもが
急増しているそうです。

今までは、ほとんどの子どもが、地元の高校に進学し
地元から「甲子園」を目指していたのに…

土地を離れる人も多いと聞いていましたが

子ども達の環境も
親の負担も
私達が考えている以上に過酷です。

「普通にやれる喜び」

不平不満、愚痴、文句ばっかりでは
私達自身が、成長できるはずがありません。

公私ともに・・・♪

昨晩?今朝?は
研究所の会合がありました。

場所は…

「岩寿司」

埼玉県行田市富士見町2丁目17-23にある
私のホームグランドです♪

いつも良くしていただいていて
研究所の皆さんも、大のお気に入り…☆

ここの、ご夫婦が最高です♪
ブログの掲載を、長年お願いしていましたが
昨日、やっと許可がおりました。

今回は、オヤジのみの登場です(笑)

心温まるお店で、私が一人で行ける唯一のお店(*´∀`*)
いつも遅くまですみませ~ん(^^;)