服装!

最近のテレビのニュースは「鳩山新政権」と「薬物問題」を
長時間に渡り取り上げています。

気になるのが・・・

薬物問題で保釈された容疑者がテレビカメラの前で謝罪するシーン!

気の利いた誰かが洋服を用意してあげるとか
アドバイスしてあげる人はいないのでしょうか?

一人はサンダル!
一人は皮手袋!

芸能関係と言っても公衆の面前で謝罪するのであれば
もう少し服装を考えても損はないと思います。

高校野球を見ていると若いOBが
髪の毛を茶髪にして、若者達のファッションかどうかわかりませんが
ピアスにサンダル姿で球場に応援に来ている姿を目にします。

「せっかく応援に来るなら・・・」

それなりの服装があるのでは?

昭和の考え丸出しかもしれませんが
監督の顔に泥を塗ってはいけません。

青森県の若澤建郎君☆

今年のサマーキャンプに参加してくれた
青森県の若澤建郎君(小学校6年生)のバッティングをご覧ください。

皆さんが指導者ならどんな指導をされますか?

(携帯電話からは動画は見れません)

「バットが下から出ている」
「もっと上から叩け」
「振りすぎ」
「下が崩れている」

さて、どうでしょうか?
上記の言葉は彼の良さを消してしまう危険な言葉です。

小学校6年生の建郎君に対して私は何も指導しませんでした。

「今のままでいいよ!ナイスバッティング!」

私が驚いたのは左膝から下の部分です。
本当に素晴らしい!

ちなみにお父さんは野球経験はないそうですが
バスケットを指導されていてスポーツをする上での体の使い方!
トレーニング方法などの情報を持っているそうです。
おそらくスポーツにおける動きの共通点を理解されているのでしょう!

そしてお母様より下記の内容のメールをいただきました。
ご紹介させていただきます。

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建郎にとってまだまだ続く野球人生。
ほんの入り口に立ったばかりです。
焦る事なく、地道に一歩づつ階段を上がっていければ・・・。
がんばって続けた野球の先に何が待っているのか。
結果は後になって分かる事で、今出来ることを無心で・・・です。

川上哲治さんの著書 「禅と日本野球」を読んでいる最中なのですが、
とても心に響きます。

「得るは捨てるにあり」

指導者、親が共に意識改革しなければいけないですね。

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「得るは捨てるにあり」

深い言葉ですね!
私も川上哲治さんの「禅と日本野球」を読んでみたいと思います。

建郎君!
また会える日を楽しみにしています☆

若気の至り(^^;)


懐かしの巨人軍多摩川グランド

9月12日(土)早朝!
電車に乗って移動中、私の携帯がメール攻撃に合いました。

「見ましたよー」

「んっ・・・???
 一部の人間しか知らない内容を、なぜ知ってるの?」

どうやら日本テレビの「ズムサタ」でその秘密が暴露されたらしい・・・(^^;)
今や番組の看板の宮(ちゃん)とは同期入団!
ジャイアンツの選手を実に面白く引き出しています☆
この日のテーマは「マラソン」だったそうです。

そこで登場したのが香田ピッチングコーチ!
現役時代に・・・
24年前の話!

「多摩川一周10キロランニングでユニホームのズボン・靴を抜いで
多摩川を渡って近道をした!」

そんな過去を暴露しちゃいました。

しかも「仲間は?」と聞かれ
即答で私の名前を!しかも当時の顔写真付きで!

「おい、おい!聞いてないよー

ここからは釈明と言うか何と言うか・・・(^^;)
何を言っても言い訳にしか聞こえないと思いますが(笑)

私の入団一年目の当時は「多摩川グランド」を使用していました。
その日は、光化学スモッグ注意報が発令していたかもしれないし
していないかもしれない暑い夏の日でした???

肩に違和感を感じていたために、その日は試合に参加しない「残留組」!
毎日練習がハードで、しかも練習の最後に10キロランニング!
おそらく何日も続いたメニューです。

当時から長距離は好きではなかったし
「野球選手に長距離は?」と疑問を感じていました。

しかしルーキーでもあったし、何とか頑張っていたのですが・・・

「多摩川の途中で友達の車に乗せてもらう?」
「どこかに自転車を隠しておく?」

そんな作戦会議をしていた記憶があります♪

そしてその日も・・・

スタートから出遅れたのは香田・水野・私の3名!
誰が言いだしっぺかは忘れましたが
「渡っちゃう?」と一致団結!

ユニホームのズボン・靴を頭の上に乗せ
スラパンをギリギリまでまくり上げ、いざ出陣!
水の深さはほぼ股下!

皆さん!
何事も挑戦することは大切な事ですよ???

ところが意外に川の流れは早く先頭を行った私は途中で引き帰そうとしました。

「おい、無理だぞ!」

ところが、さすがに阿波の金太郎こと水野君!
「ここまで来たら行くしかないでしょーーー!」

さすが一流選手の考え方はしっかりしています???
あきらめかけていた私も、その言葉に励まされました???

見事に三名はその逆境に打ち勝ったのです。
10キロランニングは5キロランニングになりました!
その達成感は今でも忘れられません???

あきらめてはいけないことを学びました!?
仲間と協力しあう大切さを学びました!?
挑戦する大切さを学びました!?
川の流れに負けまいとしたことで下半身強化になりました!?

あとは・・・・

往生際が悪いのでもう止めましょう(><)
墓場まで持って行こうって約束したのになぁー^^;)

でも冒険心は大切かなぁ~・・・
門限破りも楽しい思い出です♪

噂の白いたいやき☆

今話題の「白いたいやき」をご存知ですか?
何でも女子高生に大人気だとか?
埼玉のお店も大行列だそうです。

写真は白と抹茶です☆
私が食べたのは「あんこ」と「カスタード」!
食感が普通のたいやきと違って餅を食べているような感じで
意外な感じがしましたが、行列が出来るのもわかるような気がします。

私と女子高生の感覚とはかけ離れていると思いますが・・・(^^;)
物は試しで一度ご賞味ください☆

海(親)は広いな大きいな☆

日本テレビの24時間マラソンを見た方もたくさんいると思います。
今年のランナーは「イモトマサコ」さん!
126.585キロメートルというマラソン3本分の距離!

私は一度だけフルマラソンに挑戦し完走の経験はあるものの
今の私には無理な距離です!

放送時間内にはゴールできなかったのですが
後に放送された特番を見て思うことがありました。

まず支えてくれたスタッフの方がゴール方向へ送り出した後
泣き崩れていました。

理由は「時間内にゴールさせてあげることが出来なかった!」
その悔しさだったようです。
その姿勢に感動しました。

何とか時間内にゴールさせてあげようと最善を尽くしたようです。
休憩時間を短縮したり、休憩ポイントを飛ばしたり・・・
それは想像できないくらい苦しい葛藤があったことでしょう。
しかし、スタッフの方々はイモトさんにとっては「大きな心の支え」でした。

一緒に走ってくれて・・・
体のケアをしてくれて・・・
励ましてくれて・・・

時には鬼のように、そして時には優しく!
ゴールするために、決してマイナスの言葉はかけていないはずです。

「もし親が近くにいたら・・・」

私が親の立場で近くにいたら、どんな言葉をかける可能性があるか考えてみました。

子供に対しては・・・

「無理するな!」
「痛い?大丈夫?」
「よく頑張ったじゃない?いいんだよ無理なら止めても!」

スタッフに対しては・・・

「もっと休ませてやって!」
「もう限界でしょ?」
「これ以上見てられない!」
「もう止めさせてくれ!」

ゴールと言う目標があるにも関わらず、親は知らず知らずに
子供にとってマイナスの言葉を投げかけるものです。

ここにも親の距離感が存在します。

イモトさんの両親はゴールで娘の帰りを待ち続けました。

ゴールしたイモトさんは

「時間内には走れませんでしたが、完走しました。
 私はあなたの娘です!産んでくれてありがとう!」

そう母親にメッセージを送りました。

親にとってこんな嬉しいことはないでしょう!

親が口を出すべきポイント!
絶対に出してはいけないポイントがあります。

親には出来ない事もあるでしょう!
いかに第三者の力が必要か今回のマラソンを通じて
「気づき」がありました。

少年野球の世界も親とチームの指導者、そして子供が
三位一体にならないと・・・!

親が口を出さずに見守るためには
大きな大きな広い心が必要です。

結果ばかりしか見えない人には気が付かない世界です(^^;)