スポーツニュース、スポーツ新聞各紙で
三種類の重さの違うボール(VDBボール)を
取り上げていただきました。
VDBボールはロッテ・渡辺俊介投手がWBC対策と
コンディション調整のために使用しています。
感覚が研ぎ澄まされた選手は
常に向上心を持っています。
スポーツニュース、スポーツ新聞各紙で
三種類の重さの違うボール(VDBボール)を
取り上げていただきました。
VDBボールはロッテ・渡辺俊介投手がWBC対策と
コンディション調整のために使用しています。
感覚が研ぎ澄まされた選手は
常に向上心を持っています。
いよいよ2月☆
プロ野球もキャンプが始まりました♪
先日、教育現場に携わる方と話す機会がありました。
不登校の生徒、親子の問題・家庭の問題など
様々な問題を抱えている方々が相談に来るそうです。
先日、ある不登校の生徒が遅刻を三度繰り返したので
「時間を守りなさい」と注意をしたそうです。
そうしたら「子供が先生が恐いと言っている」と
親が文句を言ってきたそうです。
こんな事は序の口だとか、、、(^^;)
困っていて相談に来たはずなのに
アドバイスをすると
「そうですかねぇー」
「そうじゃないでしょー」
「それはちょっとー」
と問題がある親ほど素直に受け入れないそうです。
「だったら相談に来なきゃいいのに」と誰でも思うでしょう!
スクールでも同じ事があります。
ちょっと見かねて「こうしたらどう?」と問い掛けても
「ハイ!」と返事をするだけで
やってみようとしない子供がいます。
本人にしてみれば全く悪気があってそうしているのではありません。
「教える側」の責任が重いのは当然ですが
「教わる側」の責任はどうでしょう?
「教わり上手・聞き上手」だと教える側から
引き出せる物が増えるような気がします。
ついつい熱心に指導してしまうのはこのタイプです。
どんな世界でも「素直さ」は必要のようです☆
昨日、ジャイアンツ矢野選手に会いました。
昨年10月に教育リーグにて右膝を痛め
検査の結果、「右膝関節挫傷」と診断。
そして12月に手術!
回復は順調のようですが
キャンプには帯同せずリハビリに専念することになりました。
私が軽々しく言える事ではありませんが
この大怪我からの復帰は想像できない戦いになるでしょう!
しかし、多くのファンに支えられている事を彼は知っています。
家族もいます。
仲間もいます。
昔、吉村禎章選手(現一軍コーチ)が膝の大怪我からの
復活劇がありました。
復活の日、代打で出場しセカンドゴロに倒れましたが
ファンからの大声援は今でも忘れません。
矢野の復活をファンの一人として、心から祈っています☆
指導者は選手に対して「意識が低すぎる」と怒っています。
しかし、チームの選手は自分を映す鏡ではないでしょうか?
先日も、くわえタバコで子供に指導している大人を見かけました。
本当に子供が可哀想です。
周りには親もたくさんいました。
おそらく中には気がついている大人がいるはずです。
しかし、角が立つから、、、
揉め事になるから、、、
と言って我慢しているかもしれません。
しかし、それが子供たちの為になるでしょうか?
それが大人の対応でしょうか?
グランドでタバコを吸って何が悪い!
わかっているけど、ついつい・・・
みんな吸ってるから・・・
グランドで吸うけど、さすがにくわえタバコはしない!
どれも自分勝手な大人の言い分で
少年野球に関わる「意識の低い」大人たちです。
少年野球はいっさいグランド内
学校の敷地内は禁煙です!
(プロ・社会人・大学はチームの判断でご自由に!)
子供たちに意識の高さを求めるなら
身をもって行動で示さないと指導者として説得力は生まれません。
少年野球指導者の知人に「タバコ」の話を聞いたところ
「今時、グランドでタバコを吸ってる人はいないでしょう?」
と驚いていました。
大人の「当たり前の基準の差」が「指導の差」になり
「子供たちの差」に変わって行きます。
タバコの問題が全てではなく、その意識の差が
「自分自身を律する力」
「継続力」
「指導力」につながってきます。
皆さんのチームの指導者・親の意識は
高いですか?
それとも低いですか?
親は自分をさて措き「意識の高い指導者」に子供を預けたいのです。
指導者は自分をさて措き「意識の高い子供」を預かりたいのです。
矛盾だらけです。
24・25日の二日間に渡り
主催:NPO法人日本SAQ協会
共催:株式会社クレーマージャパン
「第15回SAQシンポジウム」に参加してきました。
私の野球の土台となっているのが「SAQトレーニング」であり
「組織・スポーツの在り方」や「指導の原点」を学ぶ
本当に大きな「きっかけ」を与えていただいています。
この場をお借りしましてクレーマージャパン外園隆社長を始め
関係者の方々に深く感謝申し上げます。
今回シンポジウムでは、最新のトレーニングはもちろんですが
北京オリンピック4×100mリレー銅メダリスト 朝原宣治さん
ルネサス高崎女子ソフトボール部監督 宇津木麗華さん
のお話を聞くことができました。
世界を舞台に戦った方の言葉はとても重く
多くのヒントをいただきました。
朝原さんは小・中学とハンドボール!
高校では走り幅跳び!
100mは大学生になってからだとか???
ハンドボールでは、ジャンプや横の動きなどの
フットワーク練習のおかげで足回りが固まってきたそうです。
宇津木さんは
「ソフトボールだけ教えてはいけない」との事!
たくさんのスポーツをやったおかげで「走る力」を利用でき
高いレベルでできた・・・と言うことを強調されていました。
お二方とも「いろいろなスポーツを経験するべき」と言う
メッセージを発信しています☆
このブログで、「少年野球界の問題」として取り上げましたが
やはり「野球ばっかり」や「ピッチャーばっかり」は
選手の潜在能力を引き出す事が難しいと改めて感じました。
外園社長からは
「俺は学ぶことをやめたら、教えるのをやめる」
と言う言葉をいただきました。
二日間、ありがとうございました☆