自分を大切にする

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2013サマーキャンプ

 

不思議なもので、同じタイミングで
同じような質問が数件続きました。

「理不尽なことがあった」
「冗談じゃない」
「もう、やってられない」

 

私にはひとつの教訓があります。

現役時代にさかのぼってしまうのですが
先輩の藤田浩雅さん(阪急~巨人)に大変お世話になりました。
阪急の捕手として新人賞を受賞し
試合終了時に抑えだったアニマル・レスリー投手に
良くグラブで殴られていた・・・と言えば思い出すファンも
多いかもしれません(笑)

ある時期、私は試合に出れない日々が続き
「もう、やってられない」精神状態に追い込まれました。

その時に同じように試合に出れない藤田さんは
腐ることなくいつ試合に使われてもいいように
準備を怠りませんでした。

思わず「なぜ?」と質問した時に
答えてくれた内容は、心に突き刺さり
今でも私の人生訓になっています。

「阪急で同じような経験をしたこと」
「文句を言っても解決しないこと」
「投げ出したら腐ってしまったら、
一番損をするのは自分であること」

 

だから俺は練習は手を抜かない!

 

 
考えてみたら当たり前のことなのですが
なかなか簡単ではありません。

しかしその言葉を貰ってからは
何があっても腐らないように
心がけています。

「自分を大切にするとは?」

その言葉の意味を
ぜひご家庭やチームで
子ども達と話し合ってください。

GWスケジュール

※5月1日(金)
行田スクールは通常開催

※5月4日(月)
宮代スクールは会場が変更
百間小学校体育館での開催

※5月5日(火)
熊谷スクールは通常開催

※5月6日(水)
個人レッスンは通常開催

以上、よろしくお願いします。

訃報・・・

青柳禎さん(あおやぎ ただし)
昨年までプロの競輪選手として活躍されました。

息子さんが野球をされていたこともあり
気心の知れた仲間でした。

現役時代に、練習に同行させていただき
プロの練習する姿に感銘を受けました。

雨上がりの球場のスタンドで、父兄として
皆がベンチに座れるようにと
大きなバスタオルでベンチを拭いてくれました。

細かいところに気遣うことのできる
素晴らしい仲間でした。

残念です。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

高校野球を観戦して・・・

高校野球春季埼玉県大会を観戦しました。
試合前のチームの行動を見れば
試合の優劣が見えてきます。

ひとつの例は、シートノック!
ノックの打球をエラーするとか
キャッチボールでミスをするとか
その類もある程度の参考にはなりますが
あまり重要視していません。

「ボールへの入り方」
「ボールの扱い方」
「ステップ」

これらを含んだ「キャッチボール」に
すべてが現れています。

ここを観察すれば
日頃の野球に対する取り組み方が
ハッキリと現れます。

わかりやすく例えれば
負けないチームは
日頃から「一球」を大切にしています。

まさしく「一球入魂」とは
素晴らしい表現です。

練習は嘘をつきません。

楽をしたい
さぼりたい
でも勝ちたい・・・(^^;)

野球の神様は微笑むはずは
ありません。

簡単な法則です。

文化の違い?

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少年野球も、毎週末は「大会」の連続で
大忙しのようです。

すでにご存知のように、毎週末に試合の連続は
「日本」独特の文化です。

海外では、この時期にやるべき事は
「大会の優勝」ではないことを知っているので

選手を酷使したり、勝利至上主義を目指す文化は
あまり見受けられません。

「今、何をすべきか!」

身近にいる子ども(選手)が
肩・肘が痛いと言っています。

太ももを肉離れしたと言っています。

アキレス腱が痛いと言っています。

そして痛めた原因を顧みず
すべて子どもの責任にして
子どもを「ひとつの駒」として見ています。

海外と日本の大きな違いは何・・・?
と聞かれれば

「子どもに対して、尊敬の念を大人が持っている」

「大人に対して、尊敬の念を持てと子どもに求める」

子どものスポーツを取り巻く環境で
この点に大きな差を感じています。