高校野球を観戦して・・・

高校野球春季埼玉県大会を観戦しました。
試合前のチームの行動を見れば
試合の優劣が見えてきます。

ひとつの例は、シートノック!
ノックの打球をエラーするとか
キャッチボールでミスをするとか
その類もある程度の参考にはなりますが
あまり重要視していません。

「ボールへの入り方」
「ボールの扱い方」
「ステップ」

これらを含んだ「キャッチボール」に
すべてが現れています。

ここを観察すれば
日頃の野球に対する取り組み方が
ハッキリと現れます。

わかりやすく例えれば
負けないチームは
日頃から「一球」を大切にしています。

まさしく「一球入魂」とは
素晴らしい表現です。

練習は嘘をつきません。

楽をしたい
さぼりたい
でも勝ちたい・・・(^^;)

野球の神様は微笑むはずは
ありません。

簡単な法則です。

文化の違い?

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少年野球も、毎週末は「大会」の連続で
大忙しのようです。

すでにご存知のように、毎週末に試合の連続は
「日本」独特の文化です。

海外では、この時期にやるべき事は
「大会の優勝」ではないことを知っているので

選手を酷使したり、勝利至上主義を目指す文化は
あまり見受けられません。

「今、何をすべきか!」

身近にいる子ども(選手)が
肩・肘が痛いと言っています。

太ももを肉離れしたと言っています。

アキレス腱が痛いと言っています。

そして痛めた原因を顧みず
すべて子どもの責任にして
子どもを「ひとつの駒」として見ています。

海外と日本の大きな違いは何・・・?
と聞かれれば

「子どもに対して、尊敬の念を大人が持っている」

「大人に対して、尊敬の念を持てと子どもに求める」

子どものスポーツを取り巻く環境で
この点に大きな差を感じています。

愛媛県・松山を訪れて・・・

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松山・坊ちゃんスタジアム

 

日本の野球界に大きく貢献した正岡子規。
2002年に野球殿堂入り(2002年1月11日)しました。

幼名の「升(のぼる)」にちなみ
野球を「野球(の・ボール)」と表現したそうです。

また正岡子規は、野球用語を日本語に訳したり
野球に関する俳句・短歌も残しています。

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きっかけ塾終了しました

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ヨガインストラクター・片栁宏美先生による
「きっかけ塾」が終了しました。

野球を指導するうえで、
「姿勢の大切さ」を訴えているなか
ヨガに初挑戦・・・(^^;)

 

「ヨガ」と「野球」

 

技術を支えるのは体です。
体を知れば、共通している点がたくさん存在しました。

プレーだけでなく
日常の生活の中で
「姿勢を良くする」ことは
とても大きな意味を持ち合わせています。

自分の体を知ると
情けないやら、悲しいやら(笑)

また大きな「きっかけ」をいただきました。

ご参加いただいた皆様・・・
ますます健康でありますように!

ありがとうございましたm(_)m
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まだまだ募集中です(きっかけ塾)

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18日(土)開催の「きっかけ塾」参加の皆様へ

持ち物の件です。

飲み物
敷物(マットかバスタオル)
筆記用具
カメラ(携帯可)

※その他
動きやすい服装で、ジーンズ、ストッキング不可。
裸足になります。

以上、宜しくお願いします。

 

◇日 時:
平成27年4月18日(土)
18:30~20:30

◇テ-マ:
「親子でヨガ教室」
~体幹を意識して、元気な体を作りましょう~

◇対 象:
大人・子ども

◇会 場:
熊谷市立大原中学校 体育館 1F
(埼玉県熊谷市大原3-4-1)

◇指 導:
片栁 宏美 先生
(ヨガインストラクター)

◇参加料:
大 人 2,000円
子ども 1,000円

親子参加割引 2,000円(大人1名・子ども1名)

◇申込み:jbbl@mft.jp