スクワットの正しい形は野球をする上で
とても大きな意味を持っています。
バッティングの構え
守備の構え
ランナーの構え
バランスよく大きな力を発揮する為にとても重要なポイントです。
しかし、これが出来ない子供がたくさんいます。
真横から見ると「膝」が「つま先」より前に出ます。
正面から見ると「内股」や「がに股」になってしまいます。
その瞬間に拇指球から外れてしまいます。
野球はこのスクワットの形が一瞬で作れるかどうか!
これが出来ればそのまま横への平行移動が可能になります。
すると野球の技術が向上します。
残念ですが、「構え」を大切に指導されている人は多くありません。
打った打たない!
捕った捕らない!
そこにばかり目が向いています。
私は結果で判断するのではなく
「体の使い方」や「身のこなし」ばかり追い求めています。
今日もそこから崩れている子供をたくさん見ました(^^;)